特許
J-GLOBAL ID:200903096746681677
焼結鉱製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋沢 政光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036931
公開番号(公開出願番号):特開平10-219362
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 ドワイトロイド式焼結機による焼結鉱製造において、成品歩留を低下させないで低温還元粉化率や被還元率などの焼結鉱品質向上を実現し、ガスを焼結ベッドに吸引してガス中のNOxや有機塩素化合物を熱分解、還元分解する。【解決手段】 NOxおよび有機塩素化合物を含有し、酸素濃度が12vol%以上18vol%未満、水蒸気濃度が7vol%以上25vol%未満の80°C以上150°C未満のガスを、点火部5から排鉱部までのストランドのうち、点火部5からのストランド長さの70%以上90%以下の範囲の原料層7上面に供給、吸引して焼結する。
請求項(抜粋):
ドワイトロイド式焼結機に配合原料を層状に装入し、上面から点火して下方に吸引する焼結鉱製造方法において、NOxを含有し、酸素濃度が12vol%以上18vol%未満の80°C以上150°C未満のガスを、点火部から排鉱部までのストランドのうち、点火部からのストランド長さの60%以上90%以下の範囲の原料層上面に供給、吸引して焼結することを特徴とする焼結鉱製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
焼結鉱の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-088640
出願人:新日本製鐵株式会社
-
特開昭55-069228
前のページに戻る