特許
J-GLOBAL ID:200903096755018360

内燃機関の排気再循環システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-318646
公開番号(公開出願番号):特開2007-126995
出願日: 2005年11月01日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】必要に応じてより大きな増加率でEGRガス量を増大させることが出来るとともに、ターボ出力の低下を可及的に抑制することが出来、その結果、より好適にEGRを行うことが可能な排気再循環システムを提供する。【解決手段】内燃機関1の排気マニホールド3と吸気マニホールド2とを短い経路長で連通する高圧EGR通路12と、排気管14におけるターボチャージャ5のタービン5bの下流側と吸気管13におけるターボチャージャ5のコンプレッサ5aの上流側とを連通する低圧EGR通路11と、の2つの排気再循環通路を備え、通常時は低圧EGR通路11を用いた排気再循環を行うとともに、急速に大量の排気を再循環させる必要がある状況においては一時的に高圧EGR通路12を用いた排気再循環を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ターボチャージャと、 内燃機関の排気管における前記ターボチャージャのタービンより下流側と前記内燃機関の吸気管における前記ターボチャージャのコンプレッサより上流側とを連通する低圧EGR通路と、 前記排気管における前記タービンより上流側と前記吸気管における前記コンプレッサより下流側とを連通する高圧EGR通路と、 を備え、前記内燃機関から排出された排気を前記低圧EGR通路及び/又は前記高圧EGR通路を経由して前記内燃機関へ再循環させる内燃機関の排気再循環システムであって、 前記内燃機関に再循環する排気の量を所定増加率より大きい増加率で増加させる必要がある場合には、所定期間前記高圧EGR通路を用いて排気を再循環させることを特徴とする内燃機関の排気再循環システム。
IPC (4件):
F02M 25/07 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24
FI (5件):
F02M25/07 570P ,  F02M25/07 570J ,  F01N3/02 321B ,  F01N3/20 E ,  F01N3/24 E
Fターム (33件):
3G062AA01 ,  3G062AA05 ,  3G062BA04 ,  3G062BA06 ,  3G062CA06 ,  3G062DA01 ,  3G062DA02 ,  3G062EA10 ,  3G062ED01 ,  3G062ED04 ,  3G062ED08 ,  3G062ED12 ,  3G062FA02 ,  3G062FA03 ,  3G062FA06 ,  3G062FA23 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G062GA22 ,  3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090DA04 ,  3G090EA02 ,  3G090EA04 ,  3G090EA06 ,  3G091AA10 ,  3G091AA11 ,  3G091AA18 ,  3G091AB06 ,  3G091AB13 ,  3G091BA11 ,  3G091CB03 ,  3G091HA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 圧縮着火式内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-314981   出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
  • EGR装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-208515   出願人:日野自動車株式会社

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