特許
J-GLOBAL ID:200903096759155958

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-347507
公開番号(公開出願番号):特開2006-091915
出願日: 2005年12月01日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】手ぶれや被写体の動きなどに対応して、被写体に対して適正に合焦し続ける機能を有する撮像装置を提供する。【解決手段】フルタイムAF動作において、パンニング・被写体動き状態検出部130により被写体動き状態が検出された場合、カメラ制御部100の制御により、撮影レンズ11の合焦位置の決定時に用いられる複数の画像の数を増加させるように設定する。そして、駆動制御部153の制御下で、撮影レンズ11を前回の合焦位置を中心として光軸方向に対して前後に駆動させつつ、画像取得部151がAF評価エリアから複数の画像データを取得し、評価値算出部152によるその複数の画像データについての合焦状態に関する評価値の算出と、合焦位置決定部154による次の合焦位置の決定と、駆動制御部153による次の合焦位置への撮影レンズ11の駆動とを含む一連の動作を繰り返し実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
撮影前に撮影レンズを駆動させつつ複数の画像を入力して、前記撮影レンズの合焦制御を行う撮像装置であって、 (a)前記撮像装置の撮影動作の開始を指示する撮影指示手段と、 (b)前記複数の画像において画像ごとに設定された評価領域について、前記撮影レンズの合焦状態に関する評価値を算出する算出手段と、 (c)前記算出手段によって算出された複数の前記評価値に基づいて、前記撮影レンズの合焦位置を決定する決定手段と、 (d)前記合焦位置へ前記撮影レンズを駆動させる駆動手段と、 (e)前記複数の画像に基づいて、被写体が動体である被写体動き状態を検出する検出手段と、 (f)前記検出手段による前記被写体動き状態の検出に基づいて、前記決定手段による前記合焦位置の決定時に用いられる前記複数の画像の数を増加させるとともに、前記算出手段による複数の前記評価値の算出と、前記決定手段による前記合焦位置の決定と、前記駆動手段による前記合焦位置への前記撮影レンズの駆動とを含む一連の動作を繰り返し実行させるように制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 H
Fターム (16件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H011DA00 ,  2H051BA47 ,  2H051BA66 ,  2H051DA04 ,  2H051DA21 ,  2H051DA22 ,  2H051EA10 ,  5C122DA04 ,  5C122EA59 ,  5C122FD06 ,  5C122FH12 ,  5C122FH13 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る