特許
J-GLOBAL ID:200903096766986040

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307374
公開番号(公開出願番号):特開平7-140785
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 装置の負荷トルクを増大させることなく、種々の不具合の原因となる現像剤担持体近傍からの現像剤の飛散・漏れを防止できる現像装置を提供する。【構成】 規制ブレード34の、非画像形成領域対向部33bに当接する部分の当接圧を、画像形成領域対向部33aに当接する部分の当接圧よりも低くなるように設定する。こうすることにより、当接部3dの長手方向端部においては、該当接部3dで規制されたトナーを現像ローラ33の長手方向端部に拡げる力を極めて弱くすることができ、トナーが該当接部3dで現像ローラ33の長手方向両端部に向かって拡がることを防止できる。また、現像ローラ33に対する駆動負荷を軽くでき、現像装置3の負荷トルクの低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
潜像を可視像化するために現像剤を保持して搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体に圧接するように配設され、該現像剤担持体との圧接部で該現像剤担持体に該現像剤を供給する現像剤供給部材と、端部が該現像剤担持体に当接するように配設され、該現像剤担持体に供給された該現像剤を該現像剤担持体との当接部で一定量に規制する現像剤量規制部材とを有し、該現像剤担持体の長手方向長さが該現像剤供給部材による現像剤供給幅より長くなるように設定された現像装置において、該現像剤量規制部材の、現像剤担持体長手方向において現像領域より外側の端部に対する当接圧が、現像剤担持体長手方向における現像領域に対する当接圧より低くなるように設定したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 504
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開平4-317086
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-163812   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-174470
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審査官引用 (9件)
  • 特開平4-174470
  • 特開平4-174470
  • 特開昭63-098675
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