特許
J-GLOBAL ID:200903096772270928

モータ制御装置、モータ制御方法及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-196623
公開番号(公開出願番号):特開2003-018881
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】モータの制御を開始する際及び終了する際に運転者に違和感を与えるのを防止することができようにする。【解決手段】モータ目標トルクに基づいて電流指令値を発生させる電流指令値発生手段と、高周波電流発生部48と、電流指令値に高周波電流を注入する高周波電流注入部91と、電流指令値及びコイルを流れる電流に基づいて電圧指令値を発生させる電圧指令値発生部92と、電圧指令値に基づいてモータを駆動するモータ駆動処理手段93と、電圧指令値発生部92とモータとの間において発生させられた電圧変量に基づいて磁極位置を算出する磁極位置算出部46とを有する。高周波電流発生部48は高周波電流の振幅を滑らかに変化させる振幅なまし処理手段94を備える。高周波電流の振幅が滑らかに変化させられるので、発生する騒音によって運転者に違和感を与えるのを防止することができる。
請求項(抜粋):
モータトルクの目標値を表すモータ目標トルクに基づいて電流指令値を発生させる電流指令値発生手段と、高周波電流を発生させる高周波電流発生部と、前記電流指令値に高周波電流を注入する高周波電流注入部と、高周波電流が注入された電流指令値、及びモータのコイルを流れる電流に基づいて電圧指令値を発生させる電圧指令値発生部と、該電圧指令値発生部によって発生させられた電圧指令値に基づいて前記モータを駆動するモータ駆動処理手段と、前記電圧指令値発生部とモータとの間において発生させられた電圧変量を読み込み、該電圧変量に基づいて磁極位置を算出する磁極位置算出部とを有するとともに、前記高周波電流発生部は前記高周波電流の振幅を滑らかに変化させる振幅なまし処理手段を備えることを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 6/18 ,  H02P 21/00
FI (2件):
H02P 6/02 371 T ,  H02P 5/408 C
Fターム (33件):
5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA14 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560GG01 ,  5H560HA01 ,  5H560HB09 ,  5H560SS02 ,  5H560TT15 ,  5H560UA03 ,  5H560XA02 ,  5H560XA13 ,  5H576AA15 ,  5H576BB02 ,  5H576BB04 ,  5H576CC02 ,  5H576DD02 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576FF02 ,  5H576FF04 ,  5H576GG01 ,  5H576GG04 ,  5H576HA02 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576KK01 ,  5H576LL22 ,  5H576LL41
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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