特許
J-GLOBAL ID:200903096773179010

フユーエルデリバリパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二宮 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-323352
公開番号(公開出願番号):特開2003-129920
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】電子燃料噴射式自動車用エンジンに用いられるフユーエルデリバリパイプにおいて、燃料インジェクタの開閉に伴って発生する衝撃波や脈動圧を低減させると共に、他部品との干渉を回避し工具のスペースを確保する。【解決手段】連通管の断面を偏平形状としかつ連通管の外壁部に少なくとも1つの平坦状又は円弧状で可撓性のアブゾーブ面を形成する。偏平形状の一部にプレス機械と切断刃による円弧状切断面を形成する。この円弧状切断面に封止キャップをろう付け及び又は溶接により固着して円弧状凹所を形成する。これにより、ソケットに流入する燃料の脈動圧と衝撃波をアブゾーブ面の撓みで低減させると共に円弧状凹所で他部品や工具との干渉を回避する。
請求項(抜粋):
直線状に延びる燃料通路を内部に有する連通管と、この連通管の端部又は側部に固定された燃料導入管と、前記連通管に交差して突設され一部が前記燃料通路に連通し開放端部が燃料噴射ノズル先端を受け入れる複数のソケットとを備えて成るフユーエルデリバリパイプにおいて、前記連通管の断面が偏平形状に形成され、かつ前記連通管の外壁部が少なくとも1つの平坦状又は円弧状で可撓性のアブゾーブ面を包含しており、前記偏平形状の一部にプレス機械と切断刃による円弧状切断面が形成され、前記円弧状切断面に封止キャップがろう付け又は溶接により固着されて円弧状凹所を形成しており、これにより、ソケットに流入する燃料の脈動圧と衝撃波をアブゾーブ面の撓みで低減させると共に円弧状凹所で他部品との干渉を回避するようになっていることを特徴とするフユーエルデリバリパイプ。
IPC (6件):
F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 340 ,  F02M 55/02 ,  B21D 28/28 ,  F02M 37/00
FI (8件):
F02M 55/02 350 E ,  F02M 55/02 330 B ,  F02M 55/02 340 B ,  F02M 55/02 340 C ,  F02M 55/02 350 H ,  F02M 55/02 350 Z ,  B21D 28/28 ,  F02M 37/00 D
Fターム (14件):
3G066AA01 ,  3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA65 ,  3G066CB01 ,  3G066CB03 ,  3G066CB05 ,  3G066CB13T ,  3G066CD04 ,  4E048KA02 ,  4E048KA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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