特許
J-GLOBAL ID:200903096779430475

光ファイバケーブル用スペーサの解体処理装置用分離ガイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204802
公開番号(公開出願番号):特開2001-030193
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 テンションメンバとスペーサ本体とを簡単に分離すること。【解決手段】 分離ガイド10は、分離プレート10aと、取付プレート10bとを備えて、分離プレート10aは、光ファイバケーブル用スペーサの巻取り走行方向に対して、45°の傾斜角度で斜交するように取付けられている。分離プレート10aには、解体分離するテンションメンバの直径に対して、0.2〜0.3mmを加えた大きさのガイド孔10cが貫通形成されている。ガイド孔10c内にスペーサ解体装置から引き出されたテンションメンバを挿通して、光ファイバケーブル用スペーサを巻取り走行させると、テンションメンバだけがガイド孔10c内に挿通され、スペーサ解体装置で長手方向に沿って対向するようにスリットを切り込んだ後に、その外周から圧力を加えられて半分離状態になっているスペーサ本体18は、分離プレート10aに乗り上げるようにして分離解体される。
請求項(抜粋):
中心に配置されたテンションメンバと、このテンションメンバの外周に被覆形成された熱可塑性樹脂製のスペーサ本体とを備えた光ファイバケーブル用スペーサに、前記スペーサ本体の長手方向に沿って、少なくとも1つのスリットを切り込んだ後に、その外周から圧力を加えるスペーサ解体装置を備え、このスペーサ解体装置の出口側に配置される分離ガイドであって、前記分離ガイドは、前記光ファイバケーブル用スペーサの巻取り走行方向に対して、所定の傾斜角度で斜交する分離プレートと、この分離プレートに貫通形成され、前記巻取り走行方向上に位置するようにして固定される前記テンションメンバの挿通可能なガイド孔とを備えたことを特徴とする光ファイバケーブル用スペーサの解体処理装置用分離ガイド。
IPC (2件):
B26D 3/00 601 ,  G02B 6/44 366
FI (2件):
B26D 3/00 601 D ,  G02B 6/44 366
Fターム (7件):
2H001BB07 ,  2H001DD04 ,  2H001DD09 ,  2H001DD10 ,  2H001KK08 ,  2H001KK12 ,  2H001PP00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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