特許
J-GLOBAL ID:200903096781091815

積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢口 平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-265540
公開番号(公開出願番号):特開平8-118568
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】成分(1):ポリプロピレンに、少なくとも1種の不飽和カルボン酸またはその誘導体に由来する単位をグラフトした変性ポリプロピレンと成分(2):この変性ポリプロピレン中の不飽和カルボン酸またはその誘導体に由来する単位と反応する官能基を分子内に2個以上有する反応性化合物とを必須成分として含み、かつ溶融張力とメルトフローインデックス(MFR)が式(1) log (溶融張力)>-1.16×log (MFR)+0.92 (1)の関係にあり、かつMFRが1〜100g/10分の範囲であることを特徴とするプロピレン系重合体組成物からなる層と基材とからなる積層体。【効果】 本発明によれば、プロピレン系重合体の溶融張力を効果的に改善したラミネート成形に適した材料を用いることで、高透明性、耐熱性、耐傷つき性に優れた積層体が得られる。
請求項(抜粋):
成分(1):ポリプロピレンに、少なくとも1種の不飽和カルボン酸またはその誘導体をグラフトした変性ポリプロピレンと、成分(2):この変性ポリプロピレン中の不飽和カルボン酸またはその誘導体に由来する単位と反応する官能基を分子内に2個以上有する反応性化合物とを必須成分として含み、かつ溶融張力とメルトフローインデックス(MFR)が式(1) log (溶融張力)>-1.16×log (MFR)+0.92 (1)の関係にあり、かつMFRが1〜100g/10分の範囲であることを特徴とするプロピレン系重合体組成物からなる層と基材とからなる積層体。
IPC (7件):
B32B 27/32 101 ,  B32B 15/08 103 ,  B32B 23/08 ,  B32B 27/06 ,  B32B 27/08 ,  B32B 27/10 ,  C08L 23/26 LDA
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る