特許
J-GLOBAL ID:200903096804304978

多相のインバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-575209
公開番号(公開出願番号):特表2002-528028
出願日: 1999年10月02日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】冷却装置を備えた支持体(1)に半導体出力構成素子(10,11)とコンデンサ(7)とを有する、本発明による多相のインバータ装置の構成エレメントが、最適なかつコンパクトな構造形式で配置されている。このためには、冷却装置を有する支持体(1)が中空体として形成されており、この中空体の内部に、可能な限り密にかつ正確に嵌合して単数または複数のコンデンサ(1)を挿入することができ、中空体の外面(4)に、半導体出力構成素子(10,11)が配置されている。中空体の高さは、必要となるコンデンサ(7)の高さにほぼ相当している。三相のインバータでは、中空体が外面(4)で六角柱の形を有しているので、全体的に円筒体に近い形を獲得している。円筒状のカバー(21)によって全体が保護され、コンパクトな構成エレメントが提供される。二相のインバータでは、直方体状の容積が最適に使用される。
請求項(抜粋):
多相のインバータ装置であって、半導体出力構成素子(10,11)とコンデンサ(7)、いわゆる中間回路コンデンサ、特に、大電力用の電解コンデンサとが設けられており、少なくともこれらの構成エレメント(7,10,11)が、冷却装置を有する支持体(1)に被着されている形式のものにおいて、 支持体(1)が、中空体として形成されており、該中空体の内部に、可能な限り密にかつ正確に嵌合してコンデンサ(7)または並列に切り換えられるコンデンサ装置が挿入可能に設けられており、さらに、中空体の外面(4)に半導体出力構成素子(10,11)が配置されていることを特徴とする、多相のインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  B60L 9/18
FI (2件):
H02M 7/48 Z ,  B60L 9/18 J
Fターム (17件):
5H007AA00 ,  5H007BB00 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007HA03 ,  5H007HA06 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PU08 ,  5H115PU21 ,  5H115PU29 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115UI30 ,  5H115UI34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-253198   出願人:株式会社日立製作所
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-031112   出願人:日本電装株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-062212   出願人:マツダ株式会社

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