特許
J-GLOBAL ID:200903096808140112

超音波切開凝固装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-014486
公開番号(公開出願番号):特開2006-110388
出願日: 2006年01月23日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】確実な止血を可能とする超音波切開凝固装置を提供する。【解決手段】生体組織に超音波振動を加えることにより切除あるいは凝固する超音波切開凝固装置において、後端部に連結された超音波発振源からの超音波振動を伝達する超音波プローブの先端側に配置され、生体組織を把持または切除する際の固定刃を構成する振動伝達部と、振動伝達部に対向して生体組織を把持または切除する際の可動刃を構成し、固定刃へ連結するための連結部を有する可動部と、可動部を振動伝達部に対して開閉動作させる開閉手段と、可動部に設けられ可動刃と固定刃との間に挟持された生体組織から振動伝達部に付加された超音波振動による凝固状態を検知する検知手段とを具備する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
生体組織に超音波振動を加えることにより切除あるいは凝固する超音波切開凝固装置において、 後端部に連結された超音波発振源からの超音波振動を伝達する超音波プローブの先端側に配置され、生体組織を把持または切除する際の固定刃を構成する振動伝達部と、 前記振動伝達部に対向して生体組織を把持または切除する際の可動刃を構成し、前記固定刃へ連結するための連結部を有する可動部と、 前記可動部を前記振動伝達部に対して開閉動作させる開閉手段と、 前記可動部に設けられ、前記可動刃と前記固定刃との間に挟持された生体組織から前記振動伝達部に付加された超音波振動による凝固状態を検知する検知手段と、 を具備したことを特徴とする超音波切開凝固装置。
IPC (1件):
A61B 18/00
FI (1件):
A61B17/36 330
Fターム (2件):
4C060JJ17 ,  4C060JJ25
引用特許:
審査官引用 (7件)
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