特許
J-GLOBAL ID:200903096809922955

演算処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264640
公開番号(公開出願番号):特開平8-106383
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 実行する処理の内容に応じて、最適なプログラミング、処理及び処理速度を選択する。【構成】 縮小命令セットで記述された高速処理プログラムと高機能命令セットで記述された低速処理プログラムとを、速度切替命令を境として主メモリ1に記憶する。速度切替命令が実行されると、実行クロックφ′が切替えられると共に、命令セットが供給されるデコーダ7,11が切替えられる。高速プログラム実行中には、乗算器16がパイプライン処理に基づく演算処理を実行する。また、低速プログラム実行中には、乗算器16が主メモリ1からダイレクトにデータを取り込む演算処理を実行する。
請求項(抜粋):
縮小命令セットで記述された高速処理プログラムと高機能命令セットで記述された低速処理プログラムとが速度切替命令を境として共存するプログラム及びこのプログラムによって処理されるデータを記憶する記憶手段と、この記憶手段から読み出された前記速度切替命令に従って実行クロックの周波数を切替える実行クロック切替手段と、前記実行クロックに従って前記記憶手段から順次命令セットを読み出す命令セット読出し手段と、この命令セット読出し手段によって読み出された命令セットのうち前記縮小命令セットを解読して第1の制御信号を出力する第1の命令解読手段と、前記命令セット読出し手段によって読み出された命令セットのうち前記高機能命令セットを解読して第2の制御信号を出力する第2の命令解読手段と、前記記憶手段から読み出された前記速度切替命令に従って前記第1及び第2の命令解読手段を切替える命令解読切替手段と、前記第1の制御信号に従ってパイプライン処理に基づく演算処理を実行すると共に、前記第2の制御信号に従って前記記憶手段からダイレクトにデータを取り込む演算処理を実行する演算手段とを備えたことを特徴とする演算処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/30 310 ,  G06F 9/30 330
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭55-099650
  • 特開平3-282721
  • 特開昭57-168346
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審査官引用 (2件)
  • 特開平3-282721
  • 特開昭57-168346

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