特許
J-GLOBAL ID:200903096810517550

汚泥脱水処理装置及び汚泥脱水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227304
公開番号(公開出願番号):特開2002-035798
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 回転濾過体の回転を担うモータの異常トルクを物理的かつ直接的に検知して、モータの回転制御を行う手段(工程)を採用した汚泥脱水処理装置及び汚泥脱水処理方法を提供すること。【解決手段】 汚泥供給口3と排出口4を備えた脱水処理槽2aを備え、該脱水処理槽2a内に、複数の円板C1,C2が所定間隔を保って回転軸S方向に配列された回転濾過体6a,7aが交接列をなすように配設し、前記回転濾過体6a,7aの回転により汚泥5を濾過脱水しながら搬送する構成の、いわゆる多重円板型の汚泥脱水処理装置1又は同装置1を用いた汚泥脱水処理工程において、回転濾過体6a,7aの回転を担うモータ15への過剰負荷を防止するための安全対策を、モータ15の回転軸15aのトルク値Tを実測することにより行う。
請求項(抜粋):
汚泥供給部と汚泥排出部を備えた脱水処理槽を備え、該脱水処理槽内に、複数の円板が所定間隔を保って回転軸方向に配列された回転濾過体を、交接列をなすように配設し、前記回転濾過体の回転により汚泥を濾過脱水しながら搬送する構成の多重円板型の汚泥脱水処理装置において、前記回転濾過体の回転駆動を担うモータの回転軸のトルク値を実測して検知するトルク検知手段と、該トルク検知手段で検知されたトルク値に基づいて前記回転濾過体の回転を制御する手段と、を設けたことを特徴とする汚泥脱水処理装置。
IPC (2件):
C02F 11/12 ZAB ,  B01D 33/00
FI (2件):
C02F 11/12 ZAB D ,  B01D 33/00 B
Fターム (8件):
4D026BA03 ,  4D026BC01 ,  4D026BE11 ,  4D059AA03 ,  4D059BE07 ,  4D059BE51 ,  4D059EA20 ,  4D059EB20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 濾体回転式脱水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-300513   出願人:栗田工業株式会社
  • 特開平3-275830

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