特許
J-GLOBAL ID:200903096828129514

放射線測定装置および放射線測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 猪股 祥晃 ,  菊池 治 ,  猪股 弘子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-029589
公開番号(公開出願番号):特開2004-239762
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】原子力発電プラントにおける多種多様の測定対象に対しても、精度よく放射線の測定が行える放射線測定装置値が望まれている。【解決手段】イオン収集手段8を備え、測定対象1を収納した測定室2内のイオン化された気体が循環される気体循環経路7を、気体収束手段5と、気体拡散手段6とを介して測定室2の気体出口2bと気体入り口2aとに接続し、かつ測定室2内に気体の流れを案内誘導する整流板3を設け、放射線源の位置に起因する感度さを減少させるようなイオン化された気体の流れを形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放射線を測定すべき測定対象を収納する測定室と、この測定室内の気体を吸引し循環させる気体循環経路と、この気体循環経路に設けられ、前記測定対象物の近傍から吸引された気体のイオンを収集するイオン収集手段と、イオン化された電離電流を測定する電流測定手段と、この電流測定手段により測定された電離電流の値から放射線量を演算処理するデータ解析手段と、前記測定室の気体出口に設けられ、測定室内の気体を気体循環経路に誘導する気体収束手段と、前記測定室の気体入口に設けられ、気体循環経路から流れてきた気体を測定室内に誘導する気体拡散手段と、前記測定室内を流れる気体を案内誘導する整流板とからなることを特徴とする放射線測定装置。
IPC (2件):
G01T1/167 ,  G01T1/185
FI (2件):
G01T1/167 B ,  G01T1/185 D
Fターム (10件):
2G088EE12 ,  2G088EE21 ,  2G088FF06 ,  2G088FF18 ,  2G088GG02 ,  2G088HH07 ,  2G088HH08 ,  2G088JJ01 ,  2G088KK07 ,  2G088LL02
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • β放射能測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-282300   出願人:株式会社東芝
  • 特許第6326626号
  • α放射能測定方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-269538   出願人:株式会社東芝
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