特許
J-GLOBAL ID:200903096828965053

蓄電ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-110232
公開番号(公開出願番号):特開2008-270460
出願日: 2007年04月19日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】良好な放熱性を確保し、かつ高さ誤差のある蓄電素子を確実に保持できる高信頼性が得られる蓄電ユニットを提供することを目的とする。【解決手段】柱形状を有する複数の蓄電素子11と、蓄電素子11の電極間を接続するバスバー21と、蓄電素子11の底部29が挿入される保持穴33を有するとともに、底部29の端面と当接する複数の弾性部35を保持穴33の底面に設けた下ケース31と、蓄電素子11の上部45が挿入されるとともに、上部45の端面の少なくとも一部が当接する上ケース43とから構成され、弾性部35は保持穴33の底面において、保持穴33の壁面側から中央上方に向かう片持ち梁形状に形成されるとともに、隣り合う弾性部35の間、および保持穴33の底面の中央部分を貫通孔36とし、弾性部35の変位幅は複数の蓄電素子11の高さ誤差より大きくしたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
柱形状を有する複数の蓄電素子と、 前記蓄電素子の電極間を接続するバスバーと、 前記蓄電素子の底部が挿入される保持穴を有するとともに、前記底部の端面と当接する複数の弾性部を前記保持穴の底面に設けた下ケースと、 前記蓄電素子の上部が挿入されるとともに、前記上部の端面の少なくとも一部が当接する上ケースとから構成され、 前記弾性部は前記保持穴の底面において、前記保持穴の壁面側から中央上方に向かう片持ち梁形状に形成されるとともに、 隣り合う前記弾性部の間、および前記保持穴の底面の中央部分を貫通孔とし、 前記弾性部の変位幅は複数の前記蓄電素子の高さ誤差より大きくした蓄電ユニット。
IPC (4件):
H01G 9/00 ,  H01G 9/26 ,  H01M 2/10 ,  H01M 2/20
FI (5件):
H01G9/00 321 ,  H01G9/00 521 ,  H01M2/10 G ,  H01M2/20 A ,  H01M2/10 S
Fターム (34件):
5H040AA07 ,  5H040AA15 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AT01 ,  5H040AY10 ,  5H040CC20 ,  5H040CC35 ,  5H040CC36 ,  5H040DD03 ,  5H040DD05 ,  5H040DD13 ,  5H040DD22 ,  5H040LL06 ,  5H040NN03 ,  5H043AA01 ,  5H043AA02 ,  5H043AA03 ,  5H043AA04 ,  5H043AA09 ,  5H043AA13 ,  5H043AA19 ,  5H043BA11 ,  5H043CA02 ,  5H043CA21 ,  5H043FA04 ,  5H043FA05 ,  5H043FA22 ,  5H043FA40 ,  5H043JA06F ,  5H043JA13F ,  5H043KA09F ,  5H043LA02F ,  5H043LA21F
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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