特許
J-GLOBAL ID:200903096833342544

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344101
公開番号(公開出願番号):特開平6-197100
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 例え長時間の障害が発生しても、再送処理の負荷を小さくでき、かつ、ネツトワークに再送パケツトが増えることによる他の通信装置の通信のリアルタイム性の低下を防ぐことができる通信システムを提供するにある。【構成】 通信装置にステツプ101でのデータ送信後T1時間以内に通信相手先からの受信確認が返送されてこないとき先の送信データを一定時間毎に最大N回まで繰り返し再送する(ステツプ103〜ステツプ108)。そして、N回再送したときより時間計測を開始し、T1時間より長いT2時間経過したとき上記再送ステツプを再起動する(ステツプ109〜ステツプ113)。再送再起動により前記再送ステツプをM回起動しても通信が正常終了しない時には、先の送信データを廃棄すると共に前記先の送信データの再送を中止する(ステツプ114)。
請求項(抜粋):
送受信可能な少なくとも2つのノードを有するLANを構築してなる通信システムであつて、前記ノードに、データ送信後T1時間以内に通信相手先からの受信確認が返送されてこないとき先の送信データを一定時間毎に最大N回まで繰り返し再送する再送手段と、前記再送手段によりN回再送したときより時間計測を開始する時間計測手段と、前記時間計測手段により前記T1時間より長いT2時間経過したとき前記再送手段を再起動する再送再起動手段と、前記再送再起動手段により前記再送手段をM回起動するか、またはその間に通信相手先よりの受信確認を受信したとき、前記先の送信データを廃棄すると共に前記先の送信データの再送を中止する再送中止手段とを備えることを特徴とする通信システム。
IPC (5件):
H04L 1/16 ,  G06F 11/14 310 ,  G06F 11/14 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 29/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-294147
  • 特開昭61-033068
  • 無線通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-286712   出願人:富士通テン株式会社
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