特許
J-GLOBAL ID:200903096833844949

バイオセンサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169168
公開番号(公開出願番号):特開平7-083872
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 試料液のpH調整を要することなく、生体試料中の特定成分を迅速かつ簡易操作で高精度に定量でき、かつ酵素と緩衝剤との混合による酵素活性の低下のないバイオセンサを提供する。【構成】 絶縁性の基板、基板上に設けた測定極と対極を有する電極系、および電極系上にこれと接して形成した反応層からなり、反応層が、少なくとも親水性高分子と酵素と緩衝剤を含み、かつ酵素が緩衝剤と分離されているバイオセンサ。基板上に電極系に接して水を媒体として酵素と親水性高分子からなる第1の層を形成する工程、前記親水性高分子を溶解しない有機溶媒を媒体として第1の層上に緩衝剤を含む第2の層を形成する工程を有するバイオセンサの製造方法。
請求項(抜粋):
絶縁性の基板、前記基板上に設けられた測定極と対極を有する電極系、および前記電極系上に電極系と接して形成された反応層からなり、前記反応層が、少なくとも親水性高分子と酵素と緩衝剤を含み、かつ酵素が緩衝剤と分離されているバイオセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/327 ,  G01N 27/28 331
FI (3件):
G01N 27/30 353 J ,  G01N 27/30 353 R ,  G01N 27/30 353 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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