特許
J-GLOBAL ID:200903096838276973

アンテナ装置及びこれを用いた無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051462
公開番号(公開出願番号):特開2000-252737
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】無線機とアンテナを一体化した構成において、無線機回路からの漏洩ノイズの影響を低減して良好な通信品質が得られるアンテナ装置を提供する。【解決手段】無線機回路を内蔵した金属筐体の表面に近接して設けられ、互いに対向する端部を給電点23,24とする二つの1/4波長エレメント21,22からなるダイポールアンテナ14と、1/4波長エレメント21,22間を短絡する短絡エレメント15と、給電点23,24に各一端が接続された外導体25および中心導体26からなり、給電点23,24と無線機回路とを接続する同軸型給電線16により構成され、同軸型給電線16は1/4波長エレメント21および短絡エレメント15の一部に沿って配置されると共に、短絡エレメント15の中央部から引き出され、外導体25は1/4波長エレメント21および短絡エレメント15の一部に電気的に接続される。
請求項(抜粋):
無線機回路を内蔵した金属筐体の表面に近接して同一線上に設けられた第1、第2の1/4波長エレメントからなり、該第1、第2の1/4波長エレメントの互いに対向する端部を第1、第2の給電点とするダイポールアンテナと、前記第1、第2の1/4波長エレメント間を短絡する短絡エレメントと、前記第1、第2の給電点と前記無線機回路とを接続する同軸型給電線とを具備し、前記同軸型給電線は、前記第1、第2の給電点から前記第1、第2の1/4波長エレメントの一部および前記短絡エレメントをそれぞれ介して該同軸型給電線に流れ込む電流がほぼ逆相となるように接続並びに配置されることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 9/16 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/38
FI (3件):
H01Q 9/16 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/38
Fターム (13件):
5J046AA04 ,  5J046AA12 ,  5J046AB07 ,  5J046BA03 ,  5J046TA03 ,  5J046TA05 ,  5J046TA08 ,  5J047AA04 ,  5J047AA12 ,  5J047AB07 ,  5J047BG04 ,  5J047EF04 ,  5J047FD01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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