特許
J-GLOBAL ID:200903096838963733

原子炉の制御棒の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051779
公開番号(公開出願番号):特開2000-329885
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】入熱量を少なくして加工後の変形を抑制することができ、さらに溶接速度を上げて生産性を向上させることにある。【解決手段】中性子中性子吸収材、シースからなるブレードと、このブレードを固定するタイロッドと、このタイロッドとブレードとにそれぞれ固定するハンドル及び下部ブレードからなる原子炉の制御棒の製造方法において、シースに中性子吸収剤を冷却するための水抜き穴及びシース外周を切断する第1の工程と、この第1の工程で切断されたシースをコ字形状に曲げ加工する第2の工程と、この第2の工程の曲げ加工により形成されたシースの凹部内に中性子中性子吸収材を挟み込む第3の工程と、ブレードとタイロッド、ブレードとハンドル及びブレードと下部ブレードとを順次溶接を行う第4の工程と、この第4の工程で溶接された各部を表面仕上げする第5の工程とを備える。
請求項(抜粋):
中性子吸収材、シースからなるブレードと、このブレードを固定するタイロッドと、このタイロッドと前記ブレードとにそれぞれ固定するハンドル及び下部ブレードからなる原子炉の制御棒の製造方法において、前記シースに前記中性子吸収材を冷却するための水抜き穴及びシース外周を切断する第1の工程と、この第1の工程で切断された前記シースをコ字形状に曲げ加工する第2の工程と、この第2の工程の曲げ加工により形成された前記シースの凹部内に前記中性子吸収材を挟み込む第3の工程と、前記ブレードと前記タイロッド、前記ブレードと前記ハンドル及び前記ブレードと前記下部ブレードとを順次溶接する第4の工程と、この第4の工程で溶接された各部を表面仕上げする第5の工程とからなる原子炉の制御棒の製造方法。
IPC (7件):
G21C 7/113 GDB ,  B23K 26/00 310 ,  B23K 26/04 ,  B23K 26/06 ,  B23K 26/08 ,  G21C 21/00 GDB ,  B23K101:04
FI (6件):
G21C 7/10 GDB J ,  B23K 26/00 310 N ,  B23K 26/04 A ,  B23K 26/06 G ,  B23K 26/08 B ,  G21C 21/00 GDB P
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-132992
  • 特開平2-284794
  • コマ自動溶接装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-109310   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-132992
  • 特開平2-284794
  • コマ自動溶接装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-109310   出願人:株式会社東芝

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