特許
J-GLOBAL ID:200903096840819062
ユーティリティ消費設備の制御システム及び制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077915
公開番号(公開出願番号):特開2004-286284
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】本発明は、ユーティリティ消費設備の運転条件を、自動的に、現状のユーティリティ消費設備の環境状態に合ったものに最適化して、一層の省エネルギを達成することができる制御技術を実現することを目的とする。【解決手段】運転条件と、ユーティリティ消費量に関する評価値とを関連付けた運転データの複数を格納可能な記憶手段75を設け、記憶手段75に記憶されている複数の運転データから、評価値と運転条件との相関関係を示す評価関数を導出し、導出した評価関数に基づいて評価値を最小化する最適運転条件を導出し、運転条件を導出した最適運転条件に設定し、最適運転条件に設定したときの評価値を導出し、導出した評価値と設定した最適運転条件との運転データを記憶手段75に登録する最適化処理を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の駆動部においてユーティリティを消費して所定の出力を系外に対し発生するように運転を行うユーティリティ消費設備において、設定出力を維持しながら変更可能な運転条件を、省エネルギ化を目的とした条件に設定するための制御システムであって、
前記運転条件と、ユーティリティ消費量に関する評価値とを関連付けた運転データの複数を格納可能な記憶手段と、
前記複数の駆動部のユーティリティ消費量から前記評価値を導出可能な評価値導出手段と、
前記記憶手段に格納されている複数の運転データから前記評価値と前記運転条件との相関関係を示す評価関数を導出し、前記評価関数に基づいて前記評価値を最適化する最適運転条件を導出可能な最適運転条件導出手段とを備えると共に、
前記最適運転条件導出手段を働かせて最適化運転条件を導出して、前記ユーティリティ消費設備の運転条件を前記導出した最適運転条件に設定すると共に、前記評価値導出手段により前記最適運転条件に設定したときの前記評価値を導出して、前記導出した評価値と前記設定した最適運転条件との運転データを前記記憶手段に登録する最適化処理を実行する最適化処理手段を備えたユーティリティ消費設備の制御システム。
IPC (2件):
FI (4件):
F24F11/02 P
, F24F11/02 Z
, F24F11/02 102L
, G06F17/60 110
Fターム (6件):
3L060AA03
, 3L060CC05
, 3L060CC10
, 3L060CC12
, 3L060CC19
, 3L060EE31
引用特許:
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