特許
J-GLOBAL ID:200903096842874400

ポリオキシエチレン脂肪酸アミド型界面活性剤、化粧料、及び洗浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379931
公開番号(公開出願番号):特開2003-183693
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 起泡力・洗浄力に優れ、皮膚・毛髪等への刺激が低く、更に臭気・色調が良好で製品配合時の低温安定性に優れ、製造容易なポリオキシエチレン脂肪酸アミド型界面活性剤等の提供。【解決手段】 脂肪酸アルカノールアミド及びエチレンオキサイドを、90°C以下で反応させることにより得られ、一般式(1)で示されるポリオキシエチレン脂肪酸アミドを含むポリオキシエチレン脂肪酸アミド型界面活性剤であって、一般式(3)で示されるアミドエステルを実質的に含まないことを特徴とするポリオキシエチレン脂肪酸アミド型界面活性剤である。【化1】一般式(1)において、R-C=O-基は、炭素原子数6〜22の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の脂肪酸残基を表す。nは2.5〜10を表す。【化2】一般式(3)において、R-C=O-は、炭素原子数6〜22の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の脂肪酸残基を表す。mは1又は2を表す。
請求項(抜粋):
少なくとも、一般式(2)で示される脂肪酸アルカノールアミド及びエチレンオキサイドを、90°C以下で反応させることにより得られ、一般式(1)で示されるポリオキシエチレン脂肪酸アミドを含むポリオキシエチレン脂肪酸アミド型界面活性剤であって、一般式(3)で示されるアミドエステルを実質的に含まないことを特徴とするポリオキシエチレン脂肪酸アミド型界面活性剤。【化1】一般式(1)において、R-C=O-基は、炭素原子数6〜22の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の脂肪酸残基を表す。nは2.5〜10を表す。【化2】一般式(2)において、R-C=O-基は、炭素原子数6〜22の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の脂肪酸残基を表す。mは1又は2を表す。【化3】一般式(3)において、R-C=O-は、炭素原子数6〜22の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の脂肪酸残基を表す。mは1又は2を表す。
IPC (4件):
C11D 1/52 ,  A61K 7/00 ,  C07C233/18 ,  C11D 3/32
FI (4件):
C11D 1/52 ,  A61K 7/00 C ,  C07C233/18 ,  C11D 3/32
Fターム (37件):
4C083AC641 ,  4C083BB01 ,  4C083BB41 ,  4C083DD23 ,  4C083EE01 ,  4C083EE07 ,  4C083EE10 ,  4C083EE21 ,  4H003AB31 ,  4H003AC05 ,  4H003AC08 ,  4H003AC13 ,  4H003AC15 ,  4H003AD04 ,  4H003BA12 ,  4H003DA02 ,  4H003DA05 ,  4H003DA17 ,  4H003EA21 ,  4H003EB03 ,  4H003EB07 ,  4H003EB08 ,  4H003EB09 ,  4H003EB14 ,  4H003EB17 ,  4H003EB22 ,  4H003ED02 ,  4H003ED28 ,  4H003ED29 ,  4H003FA02 ,  4H003FA16 ,  4H003FA18 ,  4H006AA03 ,  4H006AB68 ,  4H006BN00 ,  4H006BP10 ,  4H006BV72
引用特許:
審査官引用 (3件)

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