特許
J-GLOBAL ID:200903096849585188

回転電機の巻線接合方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224502
公開番号(公開出願番号):特開2000-350421
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 溶接部以外における巻線の絶縁被膜劣化を低減すること。【解決手段】 周方向に隣り合う溶接部13の間に棒状プラス電極12を配置する工程と、溶接部13とトーチ2との間に電圧を印加する工程と、溶接部13とトーチ2とを周方向に相対的に移動させる工程とを有することを特徴としている。これによると、周方向に隣り合った溶接部13の間には、棒状プラス電極12が配置されている。そのため、隣り合う溶接部13間の巻線がアーク熱により焦げ、劣化することが低減される。
請求項(抜粋):
コア(15)に装備された電気導体の環状に並んだ溶接部(13)を溶接する回転電機の巻線接合方法において、周方向に隣り合う前記溶接部(13)の間に保護部材(12)を配置する保護部材配置工程と、溶接工具(2)を活性化する活性化工程と、前記溶接部(13)と前記溶接工具(2)とを周方向に相対的に移動させる移動工程とを有することを特徴とする回転電機の巻線接合方法。
IPC (2件):
H02K 15/04 ,  H02K 3/50
FI (2件):
H02K 15/04 E ,  H02K 3/50 Z
Fターム (21件):
5H604AA03 ,  5H604AA08 ,  5H604BB03 ,  5H604BB08 ,  5H604BB14 ,  5H604CC05 ,  5H604CC13 ,  5H604QB14 ,  5H604QB15 ,  5H615AA01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB05 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ12 ,  5H615SS08 ,  5H615SS10 ,  5H615SS16 ,  5H615TT14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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