特許
J-GLOBAL ID:200903096862891174

管推進用の元押し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092088
公開番号(公開出願番号):特開2000-282781
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 ストラットの機能を行う部材に改良を加えた、管推進用の元押し装置を提供すること。【解決手段】 ベース(26)と、水平方向へ間隔をおいて配置された2つの液圧シリンダ装置(28)と、これら液圧シリンダ装置のシリンダに固定され、ベース上を移動可能な押し部材(30)とを備える管推進用の元押し装置であって2つの補助押し部材(44,46)を含む。2つの補助押し部材は、押し部材の移動方向と直交する水平方向へ移動可能に押し部材に取り付けられ、かつ、2つの液圧シリンダ装置の間隔内に配置されている。2つの補助押し部材は、互いに近づく向きに移動するとき、管の端面と押し部材とに接触可能となり、互いに離れる向きに移動するとき、前記管の径方向の外方に位置する。
請求項(抜粋):
反力受け部材を有するベースと、それぞれシリンダ及びこのシリンダに対して伸縮可能なロッドを有する少なくとも1つの液圧シリンダ装置を含む一対の推進手段であって前記シリンダ及びロッドの一方が前記反力受け部材に固定され、水平方向へ左右に間隔をおいて配置された一対の推進手段と、これら推進手段の前記シリンダ及びロッドの他方に固定され、前記ベース上を移動可能な押し部材とを備える管推進用の元押し装置であって前記押し部材の移動方向と直交する水平方向へ移動可能に前記押し部材に取り付けられ、かつ、前記一対の推進手段の間隔内に配置された少なくとも2つの補助押し部材を備え、これら補助押し部材は、互いに近づく向きに移動するとき、前記管の端面と前記押し部材とに接触可能となり、互いに離れる向きに移動するとき、前記管の径方向の外方に位置し、管との干渉を避けるように形成された、管推進用の元押し装置。
Fターム (3件):
2D054AC18 ,  2D054AD32 ,  2D054EA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 推進装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-069314   出願人:株式会社イセキ開発工機
  • 推進装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-068198   出願人:株式会社イセキ開発工機
  • 特開平3-228998
審査官引用 (2件)
  • 推進装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-069314   出願人:株式会社イセキ開発工機
  • 推進装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-068198   出願人:株式会社イセキ開発工機

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