特許
J-GLOBAL ID:200903096871955185

ストレッチ織物およびストレッチ織物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-153430
公開番号(公開出願番号):特開平8-013282
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 高いドレープ性としなやかさを有し、水着やレオタードなどに用いる高級ストレッチ織物。【構成】 ポリエステル繊維をたて糸とし、芯糸にポリエーテル系ポリウレタン繊維を用い鞘糸にポリエステル繊維を用いた、カバードヤーンをよこ糸とし、10〜30重量%の減量加工を施し、よこ方向のストレッチ率を40〜80%とすると、プレーンでしなやかなストレッチ織物を実現できる。たて線密度が1.4〜1.7、布密度が0.5〜0.65の朱子織にすると、良好な光沢と優れた品位を得られる。段階的に温度を上げながら、製織した織物にリラックス処理および精練を施すと、しぼの発生を防止できる。減量、染色加工前に、幅出し率20〜35%で幅出しすると、寸法安定性の向上に有効である。
請求項(抜粋):
ポリエステル繊維をたて糸とし、芯糸にポリエーテル系ポリウレタン繊維を用い鞘糸にポリエステル繊維を用いた、カバードヤーンをよこ糸とし、式(1)で表される減量率が10〜30重量%の減量加工を施され、よこ方向のストレッチ率が40〜80%であることを特徴とするストレッチ織物。 減量率(%)={(A-B)/A}×100 (1)A:減量加工前の乾燥状態での織物重量B:減量加工後の乾燥状態での織物重量
IPC (2件):
D03D 15/08 ,  D06M 11/38
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 伸縮性織編物およびその製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-108537   出願人:株式会社クラレ
  • 特開平4-091273
  • 伸縮性の織物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-201420   出願人:株式会社旭化成テキスタイル
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