特許
J-GLOBAL ID:200903096874026584

酸化セリウム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 田中・岡崎アンドアソシエイツ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-237484
公開番号(公開出願番号):特開2009-067627
出願日: 2007年09月13日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】本発明は、酸化セリウムおよびその製造方法に関し、特に研摩材として用いた場合に、コロイダルシリカに匹敵する高い平滑性を実現し、かつ研摩速度も大きいものとなる酸化セリウムの提供を目的とする。また、研摩後の研摩面の洗浄性も良好となる酸化セリウムを提供する。【解決手段】平均粒径が0.5μm以下であり、結晶子径が8〜80nmである酸化セリウムであって、前記酸化セリウムは、3質量%の食塩水中に、濃度2質量%の酸化セリウムを含む酸化セリウムスラリーとしたときに所定の沈降体積となるように沈降するものであり、沈降体積は、酸化セリウムスラリーを撹拌後静置して24時間後に、2.5〜15.0mL/gとなることを特徴とする酸化セリウムに関する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
平均粒径が0.5μm以下であり、結晶子径が8〜80nmである酸化セリウムであって、 前記酸化セリウムは、3質量%の食塩水中に、濃度2質量%の酸化セリウムを含む酸化セリウムスラリーとしたときに所定の沈降体積となるように沈降するものであり、 沈降体積は、酸化セリウムスラリーを撹拌後静置して24時間後に、2.5〜15.0mL/gとなることを特徴とする酸化セリウム。
IPC (2件):
C01F 17/00 ,  C09K 3/14
FI (2件):
C01F17/00 A ,  C09K3/14 550D
Fターム (13件):
3C058AA07 ,  3C058CB01 ,  3C058DA02 ,  4G076AA02 ,  4G076AB04 ,  4G076AB06 ,  4G076BA15 ,  4G076BD01 ,  4G076BD02 ,  4G076CA26 ,  4G076CA40 ,  4G076DA01 ,  4G076DA30
引用特許:
出願人引用 (5件)
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引用文献:
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