特許
J-GLOBAL ID:200903096878548380

流体圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-147834
公開番号(公開出願番号):特開2006-322578
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】効率的なエネルギ回収、再生を図れる流体圧回路を提供する。 【解決手段】コントロール弁26とタンク22との間に設けた戻り流体通路27中に、可変容量型油圧モータなどの流体圧モータ28をインラインで設置する。この流体圧モータ28の出力軸に、減速器31を介して、可変容量型油圧ポンプなどの流体圧ポンプ32の入力軸を接続する。この流体圧ポンプ32の吐出ポートに、逆止弁33を介して方向制御弁34の供給ポート35を連通させ、この方向制御弁34の一方の出力ポート36は、蓄圧用のアキュムレータ37に接続し、他方の出力ポート38は、メインポンプ24から流体圧アクチュエータ17に作動流体を供給するメイン回路25に接続する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体圧アクチュエータからの戻り流体により作動され戻り流体が有する戻り流体エネルギを回転エネルギに変換して回収する流体圧モータと、 流体圧モータにより回収された回転エネルギを流体圧エネルギに変換する流体圧ポンプと、 流体圧ポンプから出力された流体圧エネルギを蓄えるアキュムレータと、 流体圧ポンプとアキュムレータと流体圧アクチュエータに作動流体を供給するメイン回路との間で流体圧エネルギを方向制御する方向制御弁と を具備したことを特徴とする流体圧回路。
IPC (2件):
F15B 21/14 ,  E02F 9/22
FI (2件):
F15B11/00 K ,  E02F9/22 M
Fターム (18件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003AB05 ,  2D003AB07 ,  2D003BA05 ,  2D003BB01 ,  2D003CA02 ,  2D003DA04 ,  2D003FA02 ,  3H089BB04 ,  3H089CC09 ,  3H089DA03 ,  3H089DA04 ,  3H089DB45 ,  3H089DB49 ,  3H089EE36 ,  3H089GG01 ,  3H089JJ02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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