特許
J-GLOBAL ID:200903096884350240

プラズマディスプレイパネルの電極構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279171
公開番号(公開出願番号):特開平9-120777
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 隣接セル間での誤放電を防止して輝度を向上させる。【解決手段】 図示しない前面ガラス基板11には、n個の独立電極1とn個の共通電極2と互いに平行に配置されている。独立電極1は透明電極3と不透明なバス電極5からなり、また、共通電極2は透明電極4と不透明なバス電極6とからなって、それらの一端が共通に接続されている。ここで、独立電極1と共通電極2とをその配列順に夫々Y1,Y2,......,Yn、X1,X2,......,Xnとすると、独立電極Yi-1,Yi間に2つの共通電極Xi-1,Xiが配置される(但し、i=2,4,6,......,n)。【効果】 隣合う独立電極Yiと共通電極Xiと1行のセルを形成しており、隣接行のセル間で同種の電極が隣合うから、誤放電がなく隣接行のセル間の間隔を狭くすることができ、その分セルでの表示部を大きくできて、輝度が向上する。
請求項(抜粋):
前面ガラス基板に、互いに平行に配置され、かつ発光表示期間には同一パルスが印加される独立駆動が可能な複数の独立電極と、該独立電極に平行に配置され、かつ一端が共通に接続されている複数の共通電極とが設けられ、互いに隣合う該独立電極と該共通電極とで1行のセルをなして、該セル毎に発光表示のための放電駆動が行なわれるメモリ型ACプラズマディスプレイパネルにおいて、隣接行のセル間で隣合って配列される2つの電極が、該独立電極同士か、該共通電極同士かの同種の電極であることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの電極構造。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H01J 11/00
FI (2件):
H01J 11/02 B ,  H01J 11/00 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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