特許
J-GLOBAL ID:200903096895106278

車両用吸音性内装材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364063
公開番号(公開出願番号):特開2001-181952
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 軽くて吸音性に優れた車両用内装材を形成する。【解決手段】 熱可塑性樹脂製の繊維を基礎に形成されるものであって、繊維玉からなる核を中心にして部分的に密度差を有するように形成された部分密度差含有綿1と、中心部に熱可塑性樹脂製の繊維を有するとともに、その外側に接着性に優れた熱可塑性樹脂材の被覆されたバインダ繊維2と、熱可塑性樹脂製のものであって所定のカーディング処理が施されることによって形成されるカード繊維3と、からなることを基本とする。これら構成からなるものを所定のカーディング工程及び混合工程更には上記バインダ繊維の熱溶融による結着工程を経ることによってフェルト状のシート材として形成し、これをダッシュサイレンサあるいはフロアサイレンサとして用いる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂製の繊維を基礎に形成されるものであって、繊維玉からなる核を中心にして部分的に密度差を有するように形成された繊維群(以下部分密度差含有綿と言う)と、中心部に熱可塑性樹脂製の繊維を有するとともに、その外側に接着性に優れた熱可塑性樹脂材の被覆されたバインダ繊維(以下バインダ繊維と言う)と、熱可塑性樹脂製のものであって所定のカーディング処理の施された繊維(以下カード繊維と言う)と、からなるとともに、これらが所定のカーディング工程及び混合工程更には上記バインダ繊維の熱溶融による結着工程を経ることによってフェルト状のシート材として形成されるようにしたことを特徴とする車両用吸音性内装材。
IPC (6件):
D04H 1/54 ,  B32B 5/12 ,  B32B 5/22 ,  B60N 3/04 ,  B60R 13/08 ,  G10K 11/162
FI (6件):
D04H 1/54 B ,  B32B 5/12 ,  B32B 5/22 ,  B60N 3/04 A ,  B60R 13/08 ,  G10K 11/16 A
Fターム (39件):
3B088HA02 ,  3D023BA02 ,  3D023BA03 ,  3D023BB17 ,  3D023BB21 ,  3D023BC01 ,  3D023BD04 ,  3D023BD12 ,  3D023BE04 ,  3D023BE31 ,  4F100AK01A ,  4F100AK03A ,  4F100AK41A ,  4F100AK62A ,  4F100AK66A ,  4F100BA01 ,  4F100BA43 ,  4F100DG01A ,  4F100DG06A ,  4F100DG15 ,  4F100DG15A ,  4F100EJ42 ,  4F100GB33 ,  4F100JB16A ,  4F100JH01 ,  4F100JL03 ,  4F100JL11A ,  4L047AA14 ,  4L047AA21 ,  4L047AB02 ,  4L047BA09 ,  4L047CB03 ,  4L047CC09 ,  5D061AA06 ,  5D061AA22 ,  5D061BB21 ,  5D061BB37 ,  5D061DD03 ,  5D061DD11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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