特許
J-GLOBAL ID:200903096918312229

分散補償光ファイバの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179077
公開番号(公開出願番号):特開2001-356223
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 使用波長において、有効コア断面積の差およびモードフィールド径の差が大きいシングルモード光ファイバと分散補償光ファイバとを接続する場合に、低損失で接続する構造を提供する。【解決手段】 1.53〜1.63μmから選択される使用波長において、有効コア断面積の差が80μm2以上、モードフィールド径の差が5.5μm以上の分散補償光ファイバ1とシングルモード光ファイバ2とを、有効コア断面積が前記分散補償光ファイバ1の有効コア断面積よりも10〜30%大きく、かつモードフィールド径が前記分散補償光ファイバ1のモードフィールド径よりも10〜60%大きく、前記シングルモード光ファイバ2側の端部のコア3aが該シングルモード光ファイバ1の有効コア断面積およびモードフィールド径に合わせて拡大された拡径部3cが設けられている接続用光ファイバ3を挟んで接続する。
請求項(抜粋):
シングルモード光ファイバと、該シングルモード光ファイバよりも小さい有効コア断面積とモードフィールド径を備えた分散補償光ファイバとを、接続用光ファイバを挟んで接続した分散補償光ファイバの接続構造において、1.53〜1.63μmから選択される使用波長において、シングルモード光ファイバと分散補償光ファイバとの有効コア断面積の差が80μm2以上、モードフィールド径の差が5.5μm以上であり、接続用光ファイバは、有効コア断面積が 前記分散補償光ファイバの有効コア断面積よりも10〜30%大きく、かつモードフィールド径が、前記分散補償光ファイバのモードフィールド径よりも10〜60%大きく、かつ当該接続用光ファイバの前記シングルモード光ファイバ側の端部のコアが該シングルモード光ファイバの有効コア断面積およびモードフィールド径に合わせて拡大された拡径部を備えていることを特徴とする分散補償光ファイバの接続構造。
IPC (4件):
G02B 6/10 ,  G02B 6/00 376 ,  G02B 6/22 ,  G02B 6/255
FI (4件):
G02B 6/10 C ,  G02B 6/00 376 A ,  G02B 6/22 ,  G02B 6/24 301
Fターム (14件):
2H036JA00 ,  2H036MA11 ,  2H050AB04Y ,  2H050AB05X ,  2H050AB05Y ,  2H050AB10X ,  2H050AB10Y ,  2H050AC09 ,  2H050AC14 ,  2H050AC28 ,  2H050AC75 ,  2H050AC76 ,  2H050AC81 ,  2H050AD01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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