特許
J-GLOBAL ID:200903096936443497

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076723
公開番号(公開出願番号):特開平8-266715
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 遊技者の遊技意欲を向上させることのできるパチンコ機を提供する。【構成】 パチンコ機2において、遊技盤4のほぼ中央に配設された大当り決定部6には、透明なプラスチックによって半球状に形成されたカプセル10と、カプセル10を上下方向に振動させるアクチュエータと、を備えた役物16が設けられており、カプセル10の中には、立方体に形成された4個のサイコロが収納されている。また、各サイコロが静止した時の上側の面に記載された数字、即ち各サイコロの出目は、ハーフミラ22により前方へ映し出されると共に、ハーフミラ22を介してCCDカメラ24により読み取られるように構成されている。このパチンコ機2では、始動入賞口20a〜20cの何れかに発射玉が入賞すると、カプセル10が所定時間だけ上下方向に振動させられ、各サイコロの出目が全て揃えば、変動入賞装置8の開閉板26が前方へ開かれて大当り状態となる。
請求項(抜粋):
所定の遊技条件が成立すると、通常状態よりも入賞確率の高い大当り状態にするか否かを判定する判定手段と、該判定手段により大当り状態にすると判定されると、特定の入賞口をパチンコ玉の受け入れ易い状態に変化させて通常状態よりも入賞確率を高くする動作切換手段と、を備えたパチンコ機において、多面体に形成されたサイコロと、該サイコロを遊技者側から目視可能に収納する収納部材と、前記所定の遊技条件が成立すると、前記収納部材の中で前記サイコロを転動させる転動手段と、該転動手段により転動された前記サイコロの静止状態を検出する検出手段と、を備え、前記判定手段は、前記検出手段にて検出された前記サイコロの静止状態に基づき、当該パチンコ機を大当り状態にするか否かを判定すること、を特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 333
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 333 Z
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開昭58-065182
  • 特開平1-244777
  • パチンコ機の大口入賞用役物装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-083388   出願人:株式会社エース電研
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