特許
J-GLOBAL ID:200903096942761549
自動機械のモニタ装置及び自動機械の運転装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-230354
公開番号(公開出願番号):特開2009-064161
出願日: 2007年09月05日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】各生産工程のうちのどの工程が全工程に対して大きな影響を与えているかを認識して処理能力を最大限に発揮できるようにする。【解決手段】生産工程毎に設定された標準稼働時間を記憶する標準稼働時間記憶部82と、各生産工程の実際の稼働時間を記憶する実稼働時間記憶部81と、実稼働時間記憶部81に記憶された実稼働時間のうち、標準稼働時間の範囲内で生産が行われた回数を記憶する成功回数記憶部83と、成功回数記憶部83に記憶された成功回数の割合を成功率として設定し各生産工程に関連付けて記憶する成功率記憶部84と、成功率に基づいて各生産工程に順位を割り当てる順位割り当て部60と、各生産工程を順位別に並べ替えて順位データとして記憶する順位記憶部61と、少なくとも順位記憶部61に記憶された順位データを読み出して各生産工程を順位別に表示するディスプレイ56とを備えた。【選択図】図15
請求項(抜粋):
原料の仕込みから製品出しまでの全工程を連続的に繰り返す自動機械のモニタ装置において、
前記全工程内に割り当てられた複数の生産工程毎に予め設定された標準稼働時間を、一定の幅を持った標準稼働時間データとして記憶する標準稼働時間記憶部と、
前記各生産工程において行われる前記自動機械の構成部品単位での実際の稼働時間を計測する構成部品実稼働時間計測部と、
前記構成部品実稼働時間計測部の計測結果から累積して得られた各生産工程における実際の稼働時間を実稼働時間データとして記憶する実稼働時間記憶部と、
前記実稼働時間記憶部に記憶された実稼働時間データを読み出して得られた実稼働時間のうち、その生産工程において前記標準稼働時間記憶部に記憶された標準稼働時間データを読み出して得られた標準稼働時間の範囲内で生産が行われた回数を成功回数データとして記憶する成功回数記憶部と、
前記成功回数記憶部に記憶された成功回数データを読み出して得られた成功回数の全実行回数に対する割合を成功率として設定し各生産工程に関連付けて成功率データとして記憶する成功率記憶部と、
前記成功率記憶部に記憶された成功率データを読み出して得られた成功率に基づいて各生産工程に順位を割り当てる順位割り当て部と、
前記順位割り当て部によって順位を割り当てられた各生産工程を順位別に並べ替えて順位データとして記憶する順位記憶部と、
少なくとも前記順位記憶部に記憶された前記順位データを読み出して各生産工程を順位別に表示する表示部とを備えたことを特徴とする自動機械のモニタ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3C100AA23
, 3C100AA62
, 3C100BB14
, 3C100CC02
, 3C100EE16
引用特許:
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