特許
J-GLOBAL ID:200903096952851589

グラフィックスエンジンマスターモード動作の改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-614115
公開番号(公開出願番号):特表2002-543489
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】コスト効率が高く、省電力が可能な、過剰なホストプロセッサオーバーヘッドクロックゲーティング装置を必要とすることなしに、大容量および高速アクセスコマンド待ち行列を可能にする装置が提供される。グラフィックスエンジンによって処理される、コマンドおよびコマンドに関連するデータが、データ構造としてフォーマットされ、まずシステムメモリに格納される。複数のこれらのデータは、任意の所与の時刻に、システムメモリにおいて行列に並べられ得る。各データ構造は、伴われるデータワードの数、宛先アドレスなどのようなデータ構造の中のデータワードに関する情報を提供するヘッダを含む。提供されたヘッダ情報を用いて、コマンドおよびコマンドに関連するデータは、処理のためグラフィックスエンジンに連続的に提供される。
請求項(抜粋):
プロセッサによって実行されるコマンドを行列に並べる装置であって、 それぞれがヘッダおよび複数のデータワードを含むデータ構造を格納する第1のメモリであって、該ヘッダが、該データ構造の中のデータワードの数を示す情報と、次に来るデータワードがコマンドまたはコマンドに関連するデータを表すかどうかを示す情報とを含む、第1のメモリと、 該第1のメモリに接続されたデータマネージャであって、該第1のメモリからデータ構造を取り出すデータマネージャと、 該データマネージャに接続されたコマンドパーサーであって、該データマネージャによって取り出された該データ構造に関連するヘッダを受け取り、該ヘッダ内の情報をパーシングし、パーシングされた情報を該データマネージャに提供するコマンドパーサーと、 該データマネージャ、該コマンドパーサー、および該プロセッサに接続された第2のメモリであって、該データマネージャによって取り出された該データ構造の中のデータワードがコマンドを表す場合、該データマネージャが、格納するために該コマンドを該第2のメモリに送信する、第2のメモリと、 該データマネージャ、該コマンドパーサー、および該プロセッサに接続された第3のメモリであって、該データマネージャによって取り出された該データ構造の中のデータワードがコマンドに関連するデータを表す場合、該データマネージャが、格納するために該データを該第3のメモリに送信する、第3のメモリと、を備える、装置。
IPC (5件):
G06F 15/16 620 ,  G06F 9/38 370 ,  G06F 15/167 ,  G06F 15/177 676 ,  G06T 11/00 100
FI (5件):
G06F 15/16 620 G ,  G06F 9/38 370 C ,  G06F 15/167 A ,  G06F 15/177 676 A ,  G06T 11/00 100 A
Fターム (8件):
5B013AA14 ,  5B045BB12 ,  5B045BB28 ,  5B045BB35 ,  5B045DD01 ,  5B045GG09 ,  5B080CA01 ,  5B080GA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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