特許
J-GLOBAL ID:200903096975696084
誘電体磁器組成物およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267585
公開番号(公開出願番号):特開平11-106255
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】高周波領域において高い比誘電率εr及びQ値を得る。【解決手段】金属元素として少なくとも稀土類元素(Ln)、Al、M(MはCaおよびSrのうち少なくとも1種以上)、Ba及びTiを含有し、これらの金属元素のモル比による組成式をaLn<SB>2 </SB>O<SB>X </SB>・bAl<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>・cMO・dBaO・eTiO<SB>2 </SB>と表したとき、前記a、b、c、d、eおよびxが、0.056≦a≦0.450、0.056≦b≦0.450、0.100≦c≦0.500、0≦d≦0.100、0.100<e<0.470、3≦x≦4、ただし、0.75≦b/a≦1.25、0.75≦e/(c+d)≦1.25、a+b+c+d+e=1の範囲内にあり、相対密度95%以上、気孔率2%以下、平均結晶粒径1〜30μm、結晶相としてα-Al<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
金属元素として少なくとも稀土類元素(Ln)、Al、M(MはCaおよびSrのうち少なくとも1種以上)、Ba、及びTiを含有し、これらの金属元素のモル比による組成式をaLn<SB>2 </SB>O<SB>X </SB>・bAl<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>・cMO・dBaO・eTiO<SB>2 </SB>と表したとき、前記a、b、c、d、eおよびxが0.056≦a≦0.4500.056≦b≦0.4500.100≦c≦0.5000≦d≦0.1000.100<e<0.4703≦x≦4ただし、0.75≦b/a≦1.250.75≦e/(c+d)≦1.25a+b+c+d+e=1の範囲内にあり、相対密度95%以上、気孔率5%以下、平均結晶粒径1〜30μm、結晶相としてα-Al<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>を含むことを特徴とする誘電体磁器組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
C04B 35/46 C
, C04B 35/00 J
引用特許:
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