特許
J-GLOBAL ID:200903096976373483
超音波映像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-181752
公開番号(公開出願番号):特開2008-008846
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】超音波探触子で試料からの超音波反射エコーを受信し当該超音波探触子から生じる超音波反射エコ-信号に含まれる不必要な振動を減衰させ、明晰なBスコープを得ることができ、測定精度を向上できる超音波映像装置を提供する。【解決手段】この超音波映像装置は、水槽12内の水13中に配置された試料11に対して超音波探触子15から超音波を照射し、試料を超音波探触子で走査しながら試料の内部欠陥を映像化する。この装置は、試料からの超音波反射エコーを超音波探触子で受信し、それにより生じた超音波反射エコー信号に信号処理を施して振動打消し用信号を生成するための手段32と、超音波反射エコー信号に対して振動打消し用信号を重ね合わせる手段33とを備える。超音波反射エコー信号に含まれる不必要な振動は減衰させられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水槽内の媒質中に配置された試料に対して超音波探触子から超音波を照射し、前記試料を前記超音波探触子で走査しながら前記試料の内部欠陥を映像化する超音波映像装置において、
前記試料からの超音波反射エコーを前記超音波探触子で受信し、それにより生じた超音波反射エコー信号に信号処理を施して振動打消し用信号を生成する第1手段と、
前記超音波反射エコー信号に対して前記振動打消し用信号を重ね合わせる第2手段とを備え、
前記超音波反射エコー信号に含まれる不必要な振動を減衰させることを特徴とする超音波映像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N29/22 501
, G01N29/04 503
Fターム (24件):
2G047AA05
, 2G047BA03
, 2G047BB06
, 2G047BC07
, 2G047CA01
, 2G047DA02
, 2G047EA04
, 2G047EA07
, 2G047EA10
, 2G047FA01
, 2G047GF06
, 2G047GG21
, 2G047GG28
, 2G047GG29
, 2G047GG35
, 2G047GH07
, 4C601BB02
, 4C601EE04
, 4C601EE09
, 4C601JB36
, 4C601JB37
, 4C601JB45
, 4C601JB51
, 4C601KK12
引用特許:
出願人引用 (2件)
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超音波探触子及び超音波探傷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-359249
出願人:日立建機株式会社
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超音波映像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-237427
出願人:日立建機ファインテック株式会社
審査官引用 (2件)
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特開平4-129541
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回転部品の異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-264730
出願人:光洋精工株式会社
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