特許
J-GLOBAL ID:200903096993684620

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-039846
公開番号(公開出願番号):特開2007-215771
出願日: 2006年02月16日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】第1種と第1種の複合機における電源断復帰処理を提供する。【解決手段】本発明のぱちんこ遊技機10において、RAM204が、第1の遊技および第2の遊技の進行状態を示す状態情報を記憶する。復帰信号生成手段206は、主電源502の電源断が検出された後、復帰した場合に、電源断の時点でRAM204に記憶されている状態情報を取得して、所定のフォーマットの復帰信号を生成する。送信手段208は、復帰信号生成手段206により生成された復帰信号を送信する。第1サブ制御装置300において、テーブル保持手段308は、第1の遊技の演出と、第2の遊技の演出とを同時に実行させることができる演出パターンを、復帰信号に含まれる情報の項目に対応付けて記録した復帰パターンテーブルを保持する。復帰演出決定手段306は、復帰信号の状態情報をもとに、復帰パターンテーブルから演出パターンを選択して、復帰時の演出を決定する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
第1特別図柄による第1の遊技と第2特別図柄による第2の遊技を制御して第1の遊技または第2の遊技を同時並行的に実行させることができるメイン制御装置と、前記メイン制御装置からの情報に応じて遊技の演出表示を制御するサブ制御装置と、前記メイン制御装置に電力を供給する電源供給装置とを備えた弾球遊技機であって、前記メイン制御装置と前記サブ制御装置との間の通信は前記メイン制御装置から前記サブ制御装置への単方向通信のみが許容されて、前記サブ制御装置から前記メイン制御装置への方向の通信は許容されないものであって、 前記メイン制御装置は、 前記第1の遊技および前記第2の遊技の進行状態を示す状態情報を記憶する遊技情報記憶手段と、 前記電源供給装置の電源断が検出された後、電源が復帰した場合に、電源断の時点で前記遊技情報記憶手段に記憶されている状態情報を取得して、所定のフォーマットの復帰信号を生成する復帰信号生成手段と、 前記復帰信号生成手段により生成された復帰信号を、前記サブ制御装置に送信する送信手段を有し、 前記サブ制御装置は、 前記復帰信号を受信する受信手段と、 前記第1の遊技の演出と、前記第2の遊技の演出とを同時に実行させることができる演出パターンを、前記復帰信号に含まれる情報の項目に対応付けて記録した復帰パターンテーブルを保持する保持手段と、 前記復帰信号から状態情報を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段より抽出した状態情報をもとに、前記復帰パターンテーブルから演出パターンを選択して、復帰時の演出を決定する復帰演出決定手段と、 前記復帰演出決定手段により決定された復帰時演出を実行する演出実行手段と、 を有することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088BC23 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-223076   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-341493   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-039845   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-223076   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-341493   出願人:株式会社三共
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