特許
J-GLOBAL ID:200903096994435607
眼の状態検出装置、居眠り運転警報装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374312
公開番号(公開出願番号):特開2000-198369
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 運転者が眩しさを感じている状況を推定し、開閉眼判定基準値を補正することで検出、警報の精度向上を図ることを可能とする。【解決手段】 画像入力手段CL1により入力された顔の画像データの縦方向の画素列における濃度を検出する濃度検出手段CL2と、濃度の高まり毎に画素を定めて抽出点とするポイント抽出手段CL3と、抽出点から連続データを抽出する連続データ抽出手段CL4と、連続データに基づき所定領域を設定して眼の位置を特定する眼の位置特定手段CL5、CL6と、連続データの濃度変化状態から眼の開度を検出する眼の開度検出手段CL7と、眼の開度値から開閉眼判定の基準値を設定する開閉眼判定基準値設定手段CL8と、運転者が眩しさを感じる状態を推定し、開閉眼判定基準値を補正する開閉眼判定基準値補正手段CL9と、基準値を用いて眼の開閉状態を判定する開閉状態判定手段CL10とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
顔画像を入力する画像入力手段と、該画像入力手段により入力された顔の画像データの縦方向の画素列における濃度を検出する濃度検出手段と、該濃度検出手段で検出された濃度の高まり毎に画素を定めて抽出点とするポイント抽出手段と、該ポイント抽出手段で抽出された抽出点と隣接する画素列の抽出点が近接して顔の横方向に伸びる連続データを抽出する連続データ抽出手段と、該連続データ抽出手段で抽出された連続データを含む所定領域を設定し該所定領域内で眼の位置を特定する眼の位置特定手段と、該眼の位置特定手段により特定された眼の位置の連続データの濃度変化状態から眼の開度を検出する眼の開度検出手段と、該眼の開度検出手段より出力される眼の開度値の時系列の変化に基づいて眼の開度の最大値、最小値を学習して開閉眼判定に用いる基準値を設定する開閉眼判定基準値設定手段と、前記所定領域内の濃度情報から運転者が眩しさを感じる状態を推定し、前記基準値を補正する開閉眼判定基準値補正手段と、前記開閉眼判定基準値設定手段で設定された基準値又は開閉眼基準値補正手段で補正された基準値を用いて眼の開閉状態を判定する開閉状態判定手段とを備えたことを特徴とする眼の状態検出装置。
IPC (5件):
B60K 28/06
, A61B 3/10
, G06T 1/00
, G08B 21/06
, G08G 1/16
FI (5件):
B60K 28/06 A
, G08B 21/00 612
, G08G 1/16 F
, A61B 3/10 Z
, G06F 15/62 380
Fターム (24件):
3D037FA05
, 3D037FB09
, 5B057AA16
, 5B057BA30
, 5B057DA15
, 5B057DA20
, 5B057DB02
, 5B057DC14
, 5B057DC22
, 5C086AA23
, 5C086BA20
, 5C086BA22
, 5C086BA23
, 5C086CA28
, 5C086DA08
, 5C086FA02
, 5H180AA01
, 5H180AA25
, 5H180AA27
, 5H180CC02
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5H180LL08
, 5H180LL20
引用特許:
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