特許
J-GLOBAL ID:200903096994837098

加熱殺菌方法、加熱殺菌装置および加熱殺菌装置における高周波昇温装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109291
公開番号(公開出願番号):特開平7-313124
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 殺菌対象食品の均一昇温を可能にし、殺菌処理の作業効率を向上させ、かつ、殺菌対象食品と電極との干渉が発生しないようにする。【構成】 高周波発生回路から供給される高周波電力を上部電極21および下部電極22からなる高周波対向電極2間に供給し、対向電極間に介在されるチルド食品Pを誘電加熱して殺菌する加熱殺菌装置における高周波昇温装置1であって、上部電極21および下部電極22の各電極面を覆うように上方ベルト41および下方ベルト42からなる上下一対のコンベヤベルト4が設けられ、上方ベルト41および下方ベルト42の間隙部に高周波加熱による昇温空間Sが形成され、上記一対のベルト間に挟持された状態でチルド食品Pが上記昇温空間Sに供給されるようになっている。
請求項(抜粋):
高周波発生回路から供給される高周波電力を上部電極および下部電極からなる対向電極間に供給し、対向電極間に介在される定形品を誘電加熱して昇温する加熱殺菌方法であって、定形品を上部電極および下部電極間に導入して殺菌温度にまで高速昇温する昇温工程と、この昇温工程から導出された定形品の温度を所定時間保持させる温度保持工程と、この温度保持工程から導出された定形品を冷却する冷却工程とから構成されていることを特徴とする加熱殺菌方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-228261
  • 特開平4-211345
  • 練り製品の連続加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-287656   出願人:株式会社フロンティアエンジニアリング
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