特許
J-GLOBAL ID:200903096997332299

注入ノズルおよびこれを備えた樹脂注入器、アンカーピン、並びにピンニング工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345260
公開番号(公開出願番号):特開2001-248314
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 樹脂注入を適切に行えると共に、建築物外壁面の補修作業の簡素化を図る注入ノズルおよびこれを備えた樹脂注入器、アンカーピン、並びにピンニング工法を提供することを目的としている。【解決手段】 基部側を注入器本体11に着脱自在に装着される本体ジョイント部14と、本体ジョイント部14から延在し先端部に吐出口22を有すると共に挿填穴7に挿入されるノズル15とを備え、ノズル15は、先端部に吐出口22を有する内筒21と、内周面に内筒21をスライド自在に保持すると共に挿填穴7に対してわずかに細径に形成された外筒20と、外筒20の基部側外周面に装着され、挿填穴7の開口部8に当接し且つこれを封止する調整シール16とを有し、内筒21は、樹脂Rの注入力を受けて挿填穴7の奥底部に向かって前進し、調整シール16は、外筒20の挿填穴7への挿入長さを調整可能に構成されていることを特徴とする注入ノズル12である。
請求項(抜粋):
仕上げ材を貫通し且つ駆体を所定の深さまで穿孔して形成された挿填穴に樹脂を注入するための樹脂注入器の、注入器本体に装着される注入ノズルにおいて、基部側を前記注入器本体に着脱自在に装着される本体ジョイント部と、前記本体ジョイント部から延在し、先端部に吐出口を有すると共に前記挿填穴に挿入されるノズルと、前記ノズルの基部側外周面に装着され、前記挿填穴の開口部に当接し且つこれを封止する調整シールとを備え、前記調整シールは、前記吐出口が前記挿填穴の奥底部に達するように前記ノズルの前記挿填穴への挿入長さを調整可能に構成されていることを特徴とする注入ノズル。
Fターム (3件):
2E176AA01 ,  2E176BB17 ,  2E176BB21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 充填剤注入ポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-288001   出願人:前田建設工業株式会社
  • 特開平4-155065
審査官引用 (2件)
  • 充填剤注入ポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-288001   出願人:前田建設工業株式会社
  • 特開平4-155065

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