特許
J-GLOBAL ID:200903096998814580

画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-315863
公開番号(公開出願番号):特開2006-126577
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 画像形成装置が出力した判定用画像を画像読取装置で読取ることで測定される濃度分布あるいは感光体表面を走査する光走査装置からの走査光の感光体表面での反射光の主走査方向における光量分布にもとづいて画像劣化が生じているかを判定するので光路中の光学部品に付着した粉塵や感光体表面の劣化を合わせて知ることができ、光走査装置と感光体の間に配置された光学部品の位置を変化させることによる濃度分布や光量分布の変化の有無により画像劣化の要因が光学部品と感光体のどちらにあるか判定できる。また測定された濃度分布や光量分布等のデータと交換が必要と判定した部品の情報を保守システムにネットワークを介して送ることで画像形成装置の画質変化を監視することや点検保守に必要な部品の迅速な手配が可能となる。【解決手段】 光路中の光学部品の位置を変化させて判定用画像を出力し画像読取装置で読取って判定する。感光体表面での反射光の主走査方向における光量分布を光路中の光学部品の位置を変化させて測定し判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された画像形成装置および保守システムを備えた画像形成システムであって、前記画像形成装置は画像読取装置と、光走査装置と、光走査装置により走査露光される感光体と、光走査装置と感光体の間に配置された位置を移動可能な光学部品を有しており、前記画像形成装置は画像劣化判定に適した判定用画像を移動可能な光学部品の異なる位置において出力し、その出力された複数の画像を前記画像読取装置により読取ることで測定される濃度分布にもとづいて画像劣化が生じているかを判断することを特徴とする画像形成システム。
IPC (3件):
G03G 21/00 ,  B41J 29/46 ,  G06F 3/12
FI (4件):
G03G21/00 510 ,  G03G21/00 396 ,  B41J29/46 A ,  G06F3/12 K
Fターム (22件):
2C061AP01 ,  2C061AP04 ,  2C061AQ06 ,  2C061KK25 ,  2H027DA10 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF06 ,  2H027EJ13 ,  2H027EJ15 ,  2H027HA02 ,  2H027HA12 ,  2H027HA13 ,  2H027HB05 ,  2H027HB14 ,  2H027HB20 ,  5B021CC05 ,  5B021NN00 ,  5B021QQ04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-077451   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-125841   出願人:松下電器産業株式会社

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