特許
J-GLOBAL ID:200903097002712074
回転電機および駆動システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和泉 良彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383547
公開番号(公開出願番号):特開2001-275320
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】磁気カップリングで駆動できる機能と各ロータを独立制御できる機能とを合わせ持った回転電機を提供する。【解決手段】ステータ22を共有する2個のロータ21、23を備え、ステータコイルに流す複合電流をロータ数と同数の回転磁場が発生するように制御する回転電機であって、2個のロータは永久磁石を1対1極対数比とし、かつ一方のロータには4個の励磁コイルA、B、C、Dを備え、励磁コイルに流す電流を制御することにより1対1極対数比と3対1極対数比とに切り換え可能な回転電機。3対1極対数比では各ロータを独立制御でき、磁気カップリングや逆転モードはない。1対1極対数比では磁気カップリングモードがある。したがって例えば一方のロータ軸を内燃機関に接続し、他方のロータ軸を車軸に接続し、車両の動作状態に応じて両者を適宜切り換え動作させれば、良好な特性のみを利用出来る。
請求項(抜粋):
磁気回路とステータコイルを共有する第1ロータおよび第2ロータを備えた回転電機であって、前記第1ロータは、2k個(k=1、2、3、...)の永久磁石を備え、前記2k個の永久磁石は、前記第1ロータの磁極対数がkとなるよう配置されてあり、前記第2ロータは、2m個(m=1、2、3、...)の永久磁石と2n個(n=1、2、3、...)の励磁コイルを備え、前記2m個の永久磁石と2n個の励磁コイルは、前記2n個の励磁コイルを全て非励磁状態としたとき前記第2ロータの磁極対数がkとなり、かつ、前記2n個の励磁コイルを隣合う永久磁石または励磁コイルと異極に励磁したとき前記第2ロータの磁極対数が(m+n)となるよう配置されていることを特徴とする回転電機。
IPC (4件):
H02K 16/02
, H02K 7/18
, H02K 19/32
, H02K 21/12
FI (4件):
H02K 16/02
, H02K 7/18 B
, H02K 19/32
, H02K 21/12 Z
Fターム (27件):
5H607AA12
, 5H607AA14
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607BB26
, 5H607CC01
, 5H607CC09
, 5H607DD03
, 5H607DD04
, 5H607DD09
, 5H607DD16
, 5H607DD19
, 5H607EE05
, 5H607FF22
, 5H619BB01
, 5H619BB05
, 5H619PP02
, 5H619PP04
, 5H619PP08
, 5H619PP38
, 5H621AA03
, 5H621BB02
, 5H621BB08
, 5H621HH01
, 5H621PP10
引用特許:
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