特許
J-GLOBAL ID:200903097005905582

敷 物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370984
公開番号(公開出願番号):特開2003-169730
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 長時間、ほぼ一定の姿勢で着座し続けても、従来の静的/固定構造の椅子や座席の利用者が、自分の骨格、筋肉を無意識のうちに動かし姿勢等を微少変化させ、足、下肢、首、下半身、腰、背中、肩、下半身/上半身等に、蓄積されるストレスを無意識の内に発散させることができ、非常に快適な使用感のする敷物を提供する。【解決手段】 敷物であって、ベース部と、身体腰部の座部とを具え、この座部と前記ベース部とを、所定の形状の曲面に基づき枢動運動が可能な枢動機構を形成するように直接接続し、又は、載置し、更に、前記座部と前記ベース部との間の枢動する空間に、滑り防止材を介在させ、前記敷物に作用する重力/加速度/遠心力を、前記滑り防止材及び前記枢動機構により、前記座部の局所枢動クッション変動に転換し、前記敷物に座っている人に、枢動クッション変動を提供することにより上記課題は解決される。
請求項(抜粋):
敷物であって、ベース部と、身体腰部の座部とを具え、この座部と前記ベース部とを、所定の形状の曲面に基づき枢動運動が可能な枢動機構を形成するように直接接続し、又は、載置し、更に、前記座部と前記ベース部との間の枢動する空間に、滑り防止材を介在させ、前記敷物に作用する重力/加速度/遠心力を、前記滑り防止材及び前記枢動機構により、前記座部の局所枢動クッション変動に転換し、前記敷物に座っている人に、枢動クッション変動を提供するようにしたことを特徴とする敷物。
IPC (4件):
A47C 27/15 ,  A47C 27/00 ,  A47C 27/16 ,  A47C 31/12
FI (4件):
A47C 27/15 D ,  A47C 27/00 B ,  A47C 27/16 ,  A47C 31/12
Fターム (8件):
3B096AA01 ,  3B096AB06 ,  3B096AB10 ,  3B096AB11 ,  3B096AC03 ,  3B096AD04 ,  3B096AD07 ,  3B096AD08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 床ずれ防止マツト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-274659   出願人:岡部義房
  • 健康医療器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-091690   出願人:村内嘉秀

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