特許
J-GLOBAL ID:200903097010846764

光学的情報記録媒体、その情報記録方法、その情報再生方法及びその情報消去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004717
公開番号(公開出願番号):特開2000-207774
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 記録の有無に拘わらず相変化記録膜の透過性を実質的に均一にすることができ、好ましくは高密度で良好な情報の記録、再生及び消去を行うことができる光学的情報記録媒体、その情報記録方法、その情報再生方法及びその情報消去方法を提供する。【解決手段】 複数層の相変化型光記録層のうち最上層に位置するもの以外の相変化型光記録層2aには、レーザ光の照射による相変化により情報の記録及び消去が行われる相変化記録膜22が形成されている。また、相変化記録膜22の上部には、相変化記録膜22を主として情報の記録及び消去時の熱変形から保護する透明上部保護膜23が形成され、相変化記録膜22の下部には、相変化記録膜22を主として情報の記録及び消去時の熱変形から保護する透明下部保護膜22が形成されている。更に、透明下部保護膜21の下には、相変化記録膜22におけるレーザ光の透過率を調節する下地干渉膜25が形成されている。
請求項(抜粋):
透過性基板と、この透過性基板上に形成された相変化型光記録層と、を有し、前記相変化型光記録層は、レーザ光の照射による相変化により情報の記録及び消去が行われる相変化記録膜と、この相変化記録膜の上部に設けられ前記相変化記録膜を情報の記録及び消去時の熱変形から保護する透明上部保護膜と、前記相変化記録膜の下部に設けられ前記相変化記録膜を情報の記録及び消去時の熱変形から保護する透明下部保護膜と、この透明下部保護膜の下に形成され前記相変化記録膜におけるレーザ光の透過率を調節する下地干渉膜と、を有することを特徴とする光学的情報記録媒体。
IPC (8件):
G11B 7/24 535 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/24 511 ,  G11B 7/24 522 ,  G11B 7/24 534 ,  G11B 7/24 538 ,  G11B 7/24 541 ,  G11B 7/004
FI (8件):
G11B 7/24 535 C ,  G11B 7/24 535 H ,  G11B 7/24 511 ,  G11B 7/24 522 F ,  G11B 7/24 534 N ,  G11B 7/24 538 C ,  G11B 7/24 541 B ,  G11B 7/00 626 Z
Fターム (19件):
5D029JA01 ,  5D029JB05 ,  5D029LA13 ,  5D029LA14 ,  5D029LA15 ,  5D029LA17 ,  5D029LB01 ,  5D029LB13 ,  5D029LC06 ,  5D029MA08 ,  5D029RA01 ,  5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090BB12 ,  5D090CC06 ,  5D090CC14 ,  5D090DD02 ,  5D090FF05 ,  5D090FF11
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る