特許
J-GLOBAL ID:200903097016881170

画像処理方法及びシステム並びに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198037
公開番号(公開出願番号):特開2000-106661
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 動画中に表されるオブジェクトについての情報を有効に利用することのできる画像処理方法及びシステム並びに装置を提供すること。【解決手段】ビデオの第1フレームがロードされ(ステップS110)、モーションフィールドが計算され(ステップS113)、カメラの動きが減算され、オブジェクトモーションフィールドを生成する(ステップS114)。ステップS115で、現在追跡中のオブジェクトに割り当てられたトラッカーがトラッカーリストに保持され、ステップS116でオブジェクトモーションフィールド内で発見されたオブジェクトの境界が算定され、新規に識別された領域に関する最小限界長方形が生成される(ステップS117)。新規領域に割り当てられた新規トラッカーがトラッカーリストに加えられ(ステップS118)、1つのオブジェクトヘッダ、及び、時間順次ディジタル信号とメタデータとの間の第1のリンクエンティティがメタデータオブジェクトに記入される(ステップS119)。
請求項(抜粋):
時間順次ディジタル信号内の時間空間エクステントへのリンクを有するメタデータオブジェクトを生成する画像処理方法であって、前記時間順次ディジタル信号において注目オブジェクトを識別する識別工程と、前記メタデータオブジェクトにおけるメタデータと前記識別工程で識別された前記注目オブジェクトとの間のリンクエンティティを定義し、前記リンクエンティティが前記メタデータオブジェクトの一部を形成する定義工程と、前記時間順次ディジタル信号において前記注目オブジェクトを追跡し、かつ前記注目オブジェクトの前記時間順次ディジタル信号における新規な時間空間エクステントを含むように前記メタデータオブジェクト内のリンクエンティティを更新する追跡更新工程と、前記生成したメタデータオブジェクトを前記時間順次ディジタル信号に関連付ける関連付け工程とを含むことを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
H04N 5/76 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N 5/76 B ,  G06F 15/62 A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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