特許
J-GLOBAL ID:200903097017712283
静電荷現像用トナー、静電荷現像用トナー製造方法及び静電荷現像用トナー評価方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武井 秀彦
, 吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-326313
公開番号(公開出願番号):特開2006-138919
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 粉体にアニール処理を行ない、分散性の精度の高い、個人差のない評価法を用いることにより、低温定着に優れ、トナー搬送性に問題がなく、ドット再現性の良い高画質がいつでも得られるトナーを作製し、安定して生産できるようにすること。【解決手段】 少なくとも樹脂、顔料、電荷制御剤からなり、該樹脂のうちの少なくとも1種類が下記一般式(1)で表わされる結晶性ポリエステルからなる粉体トナーであって、30°C〜60°Cの温度でアニールした後のトナーに波長1.54ÅのX線(CuKα線)を照射してそのX線回折パターンを測定したときの2θ(θ:ブラッグ角度)=21.5±0.5degの範囲内にあるピークおよび非晶質部分を含んだ全体の積分強度Iとピーク部分のみの積分強度Ipとの積分強度比Ip/Iの値が0.10〜0.20であることを特徴とする静電荷現像用トナー。【化1】(R1,R2は炭化水素基を表わし、n,mは繰り返し単位の数である。)【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも樹脂、顔料、電荷制御剤からなり、該樹脂のうちの少なくとも1種類が下記一般式(1)で表わされる結晶性ポリエステルからなる粉体トナーであって、30°C〜60°Cの温度でアニールした後のトナーに波長1.54ÅのX線(CuKα線)を照射してそのX線回折パターンを測定したときの2θ(θ:ブラッグ角度)=21.5±0.5degの範囲内にあるピークおよび非晶質部分を含んだ全体の積分強度Iとピーク部分のみの積分強度Ipとの積分強度比Ip/Iの値が0.10〜0.20であることを特徴とする静電荷現像用トナー。
IPC (6件):
G03G 9/087
, G03G 9/08
, G03G 15/06
, G03G 15/08
, G03G 9/097
, G03G 9/083
FI (14件):
G03G9/08 331
, G03G9/08 365
, G03G9/08 372
, G03G9/08 374
, G03G15/06 101
, G03G15/08 112
, G03G15/08 501A
, G03G15/08 504D
, G03G9/08 344
, G03G9/08 301
, G03G9/08 384
, G03G9/08 381
, G03G15/08 507L
, G03G15/08 507K
Fターム (34件):
2H005AA01
, 2H005AA02
, 2H005AA06
, 2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005AB03
, 2H005AB06
, 2H005CA08
, 2H005CA13
, 2H005CA14
, 2H005CB03
, 2H005CB07
, 2H005DA01
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H005FA01
, 2H005FA06
, 2H073AA01
, 2H073BA03
, 2H073BA13
, 2H073BA43
, 2H073CA02
, 2H073CA03
, 2H077AA01
, 2H077AC04
, 2H077AD06
, 2H077AD14
, 2H077AD17
, 2H077AD22
, 2H077AD36
, 2H077BA08
, 2H077EA01
, 2H077EA15
, 2H077EA16
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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