特許
J-GLOBAL ID:200903097020188714

水素製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-218305
公開番号(公開出願番号):特開2006-036579
出願日: 2004年07月27日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 一酸化炭素や二酸化炭素を副生せず、かつ多量の電気エネルギーを必要とせずに水素を安定的に生成することができる水素製造方法を提供する。【解決手段】 鉄、インジウム、スズ、マグネシウム、セリウムの少なくともいずれかひとつの金属又はその酸化物と水との化学反応により水素を発生させる水素製造方法において、前記金属又はその酸化物を固定床式に収納した反応容器10の内部に酸素含有ガスを供給し、前記金属又はその酸化物の酸化反応により反応容器10内の温度を上昇させる工程と、温度が上昇した前記反応容器10内に水を供給し、前記金属又はその酸化物の酸化反応により水素を発生させる工程とを含んでなることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鉄、インジウム、スズ、マグネシウム、セリウムの少なくともいずれかひとつの金属又はその酸化物と水との化学反応により水素を発生させる水素製造方法であって、前記金属又はその酸化物を固定床式に収納した反応容器の内部に酸素含有ガスを供給し、前記金属又はその酸化物の酸化反応により反応容器内の温度を上昇させる工程と、温度が上昇した前記反応容器内に水を供給し、前記金属又はその酸化物の酸化反応により水素を発生させる工程とを含んでなる水素製造方法。
IPC (2件):
C01B 3/10 ,  H01M 8/06
FI (2件):
C01B3/10 ,  H01M8/06 R
Fターム (1件):
5H027AA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 水素発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-335191   出願人:ウチヤ・サーモスタット株式会社, 大塚潔
  • 水素発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-021687   出願人:本田技研工業株式会社

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