特許
J-GLOBAL ID:200903097030378228

自動開閉弁付コネクターおよびそれを用いた医療用具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102180
公開番号(公開出願番号):特開2002-291907
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 薬剤等の注入や吸引操作に際し、各々の医療用具に設けられたオスコネクターとメスコネクターを接続する必要があるとき、オスコネクターからの薬剤等の流出と空気の流入を防止する自動開閉弁付コネクターの提供すること。【解決手段】 本発明の自動開閉弁付コネクター1は、オスコネクター本体2と、オスコネクター本体2のメスコネクターへの接続方向先端に弁体3が設置されている。この弁体3は、流路を開閉するスリット5が設けられおり、弁体3の外周の少なくとも一部には、自動開閉弁付コネクター1をメスコネクターに嵌合させたとき、メスコネクターの内壁に接触されるように設定されている。弁体3の外周がメスコネクターの内壁に接触し押圧されることにより、弁体3が変形し、スリット5が自動的に開口する。また、自動開閉弁付コネクター1とメスコネクターを引き離すと、変形した弁体3が復元し、スリット5が自動的に閉口する。
請求項(抜粋):
医療用チューブのメスコネクターに接続して用いられるオスコネクターであって、前記オスコネクターは内部に流体の流路を備えるコネクター本体と、先端部にメスコネクターの接続部と、基端部にチューブとの接続部とを有し、前記オスコネクターの先端部には通常は流路を遮断する弁体を有し、前記弁体は前記メスコネクターに嵌合したときに自動的に前記流路を開通するスリットを有する自動開閉弁付コネクター。
IPC (6件):
A61M 39/02 ,  A61M 1/14 593 ,  A61M 5/168 ,  A61M 39/00 ,  F16K 13/00 ,  F16L 37/40
FI (7件):
A61M 1/14 593 ,  F16K 13/00 Z ,  A61M 5/14 459 F ,  A61M 5/14 429 ,  A61M 25/00 318 ,  A61M 25/00 320 Z ,  F16L 37/28 F
Fターム (36件):
3J106AA01 ,  3J106AA06 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC03 ,  3J106BC12 ,  3J106BD01 ,  3J106CA01 ,  3J106DA06 ,  3J106DA13 ,  3J106DA17 ,  3J106DA24 ,  3J106GA01 ,  3J106GA04 ,  3J106GA22 ,  3J106GB01 ,  4C066AA09 ,  4C066GG06 ,  4C066GG07 ,  4C066JJ10 ,  4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077DD23 ,  4C077DD26 ,  4C077EE03 ,  4C077KK17 ,  4C077NN14 ,  4C077PP08 ,  4C077PP16 ,  4C167AA31 ,  4C167BB31 ,  4C167BB33 ,  4C167CC29 ,  4C167GG03 ,  4C167GG06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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