特許
J-GLOBAL ID:200903097031792990

水濡れ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340323
公開番号(公開出願番号):特開2002-151861
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 電子機器筐体内の電子部品等の水濡れを防止するとともに、水濡れが発生したときにそれを正確に検出することができる手段を提供する。【解決手段】 フレキシブル基板3を伝わって液体が浸入した場合、吸水シート2により浸入した液体が吸い取られ、端子4へ液体の付着を防ぐことができる。また、浸入した液体が吸水シート2の吸水可能量を超えた場合、吸水シート2より溢れ出た液体は端子4へ付着すると同時に、水濡れ検出ラベル1側に浸み出し水濡れ検出ラベル1が反応する。水濡れ検出ラベル確認用窓6からこの水濡れ検出ラベル1の反応を確認することで、端子4への水の付着を確認することができる。
請求項(抜粋):
電子機器の筐体に設けられた水濡れ検出ラベル確認用窓と、電子機器筐体内の前記水濡れ検出ラベル確認用窓と対向する位置に配置された水濡れ検出ラベルと、電子機器筐体内に浸入した液体を吸収する吸水シートを備えた水濡れ検出装置において、前記水濡れ検出ラベルと前記吸水シートとを、互いに接するように配置したことを特徴とする水濡れ検出装置。
IPC (4件):
H05K 5/02 ,  G01N 21/78 ,  G01N 31/00 ,  G01N 31/22 121
FI (4件):
H05K 5/02 L ,  G01N 21/78 A ,  G01N 31/00 B ,  G01N 31/22 121 F
Fターム (20件):
2G042AA01 ,  2G042BB01 ,  2G042CA02 ,  2G042CB03 ,  2G042DA08 ,  2G042FA01 ,  2G042FB07 ,  2G042FC01 ,  2G054AA02 ,  2G054AB10 ,  2G054CA11 ,  2G054CE01 ,  2G054EA06 ,  2G054FA15 ,  2G054GB04 ,  2G054GE01 ,  2G054GE06 ,  4E360AB05 ,  4E360BD02 ,  4E360GA29
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ケーブルの接続部における浸水検知センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-338966   出願人:日立電線株式会社, 三菱電線工業株式会社, 昭和電線電纜株式会社, タツタ電線株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 特開平1-250844

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