特許
J-GLOBAL ID:200903097043291997
産業車両のスイッチバック制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294796
公開番号(公開出願番号):特開2001-114499
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 産業車両において、走行中にスイッチバック操作をしたときに、スムーズに制動するスイッチバックを実現する。【解決手段】 エンジン式フォークリフトのトルクコンバータ2と作動連結された変速機3は、前進クラッチ8及び後進クラッチ9を備える。制御装置41は、フォークリフト走行中にシフトレバー31を前進位置から後進位置へ、または後進位置から前進位置へ切換操作したスイッチバック操作を検出すると、車両停止までの減速中区間においてシフト側クラッチを半クラッチとするようにクラッチバルブ10(11)を制御する。また、減速中は車速センサ17の検出値から得た駆動輪5の回転加速度から駆動輪5のロックを検出し、駆動輪5のロックが検出されるとシフト側クラッチのクラッチ係合圧を弱める一種のABS(アンチスキッドブレーキシステム)制御を実施する。
請求項(抜粋):
エンジンの出力をトルクコンバータを介して出力軸に伝達する油圧式の前進クラッチ及び後進クラッチを備えた変速機と、前記各クラッチの受圧室内の油圧を増減して接続状態を調整する制御弁と、前記変速機を前進・中立・後進の状態に切換え操作するシフト操作手段と、車両走行中に前記シフト操作手段を前進から後進へ、または後進から前進へ切換えるスイッチバック操作を検出する操作検出手段と、スイッチバック時の制動を緩和するために実施される制動緩和制御を終了する制御終了時期になったことを認識するエンジン制御用認識手段と、前記スイッチバック操作検出時以後の制御開始時期から前記エンジン制御用認識手段により制御終了時期になったと認識されるまでの区間は、前記制動緩和制御としてエンジン回転数を予め設定された上限値以下に制御するエンジン回転数制御手段とを備えている産業車両のスイッチバック制御装置。
IPC (6件):
B66F 9/24
, B60K 41/08
, B60K 41/20
, B60K 41/28
, F02D 29/00
, F02D 29/02 341
FI (8件):
B66F 9/24 W
, B60K 41/08
, B60K 41/20
, B60K 41/28
, F02D 29/00 B
, F02D 29/00 F
, F02D 29/00 H
, F02D 29/02 341
Fターム (54件):
3D041AA33
, 3D041AA47
, 3D041AB07
, 3D041AC02
, 3D041AC16
, 3D041AD02
, 3D041AD10
, 3D041AD31
, 3D041AD39
, 3D041AD41
, 3D041AD47
, 3D041AD50
, 3D041AD51
, 3D041AD53
, 3D041AE03
, 3D041AE04
, 3D041AE30
, 3D041AE39
, 3D041AF01
, 3D041AF09
, 3F333AA02
, 3F333DA10
, 3F333DB10
, 3F333FA16
, 3F333FA31
, 3F333FD20
, 3F333FE10
, 3G093AA08
, 3G093BA01
, 3G093BA14
, 3G093CB00
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB00
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093DB18
, 3G093DB21
, 3G093DB23
, 3G093DB24
, 3G093EA03
, 3G093EA09
, 3G093EB03
, 3G093EB07
, 3G093FA00
, 3G093FA06
, 3G093FA07
, 3G093FA08
, 3G093FA11
, 3G093FA12
, 3G093FB02
, 3G093FB03
, 3G093FB05
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭62-152932
-
特開昭63-275842
-
電気車制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-356655
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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