特許
J-GLOBAL ID:200903097046935046
波長選択性薄膜
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-090182
公開番号(公開出願番号):特開2007-264353
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】以下に示す課題があった。1) 太陽光発電用電池セルに赤外線等が入射すると、電池セル本体の温度が上昇し、光を電力に変換する変換効率が低下していた。2) 夜間照明に蝿などの昆虫が集まり不快感を余儀なくされ、照明を覆ったり、照度を下げるなどで対処していた。3) 集魚灯等において魚等が好む波長以外の広範囲の波長が発光されるために、夜間の天文観測に支障を来たしたり、夜景の趣を損ねていた。 【解決手段】各種の材料から成る誘電体薄膜をスパッタリング法で形成し、高い反射率で選択的に反射する波長領域と高い透過率で透過する波長領域を有し、且つ反射領域から透過領域への遷移領域の波長が狭い波長選択性薄膜を提供する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光透過性を有する固体表面に、誘電体物質の薄膜を形成し、所望の波長域のみを高い反射率で反射せしめ、他の波長域は高い透過率で透過する特性を有し、且つ反射域から透過域若しくは透過域から反射域への移行が鋭敏であることを特徴とする波長選択性薄膜。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2H048GA04
, 2H048GA12
, 2H048GA32
, 2H048GA56
, 2H048GA61
, 5F051AA03
, 5F051BA16
, 5F051GA03
, 5F051GA06
, 5F051HA01
, 5F051HA14
, 5F051HA16
, 5F051JA03
, 5F051JA20
, 5F051KA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
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太陽光発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-351371
出願人:日本電信電話株式会社
-
画像処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-183811
出願人:富士写真フイルム株式会社
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