特許
J-GLOBAL ID:200903097049122810
自動車用のトルク伝達ディファレンシャル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 朔生
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-532873
公開番号(公開出願番号):特表2005-504249
出願日: 2002年08月12日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
このディファレンシャルは、y-y’軸を中心として選択的に回転駆動されるケーシング本体(10)と、Y-Y’軸を持つ駆動車軸(20)と、ケーシング本体(10)の内部に配置されてケーシング本体(10)の回転運動を駆動車軸(20)に伝達する歯車装置(30)と、ケーシング本体(10)に結合され、歯車装置(30)とケーシング本体(10)の内面(12)との間に配置されるカバー(40)とを含んでおり、歯車装置(30)が、一般に回転楕円体に内接し、カバー(40)が、歯車装置(30)と同心の、ほぼ回転楕円体エリアの形状をとる。本発明によれば、カバー(40)が、少なくとも一つの第一の組の一定の厚さのシム(42)を含む。
請求項(抜粋):
自動車用のトルク伝達ディファレンシャルであって、このディファレンシャルが、Y-Y’軸を中心として選択的に回転駆動されるケーシング本体(10)と、Y-Y’軸を持つ駆動車軸(20)と、ケーシング本体(10)の内部に配置されてケーシング本体(10)の回転運動を駆動車軸(20)に伝達する歯車装置(30)と、ケーシング本体(10)に結合されて、歯車装置(30)とケーシング本体(10)の内面(12)との間に配置されるカバー(museliere)(40)とを含んでおり、前記歯車装置(30)が、ケーシング本体(10)に結合されてY-Y’軸に垂直なZ-Z’軸を持つピン(34)に取り付けられた、ベベルギヤである同軸の一組のピニオンギヤ(32)と、Y-Y’軸を持つベベルギヤであって、駆動車軸(20)に結合されて前記ピニオンギヤ(32)と係合する、一組のサイドギヤ(36)とを含んでおり、前記歯車装置(30)が、一般に回転楕円体に内接し、前記カバー(40)が、歯車装置(30)と同心の、ほぼ回転楕円体の一領域の形状を有し、前記カバー(40)が、少なくとも一つの第一の組の一定の厚さのシム(42)を含むことを特徴とするトルク伝達ディファレンシャル。
IPC (2件):
FI (3件):
F16H48/08 H
, F16H57/02 302G
, F16H57/02 311
Fターム (15件):
3J027FA17
, 3J027FA19
, 3J027FB02
, 3J027HB07
, 3J027HB16
, 3J027HC07
, 3J027HC10
, 3J063AA02
, 3J063AB13
, 3J063AC11
, 3J063BB46
, 3J063BB48
, 3J063CA05
, 3J063CB06
, 3J063CD61
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
自動車の車軸駆動装置用差動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-118698
出願人:ドクトルインジエニエールハーツエーエフポルシエアクチエンゲゼルシヤフト
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