特許
J-GLOBAL ID:200903097049479416

エラー訂正符号化方法および送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280058
公開番号(公開出願番号):特開平9-130355
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 光同期通信方式において、復号遅延を1フレーム以下とし、かつ既存のセクション終端装置が介在する場合でもライン終端装置において復号が可能で、またバーストエラーに対しても訂正能力を有する符号化方法とそれを用いた送受信装置を提供する。【解決手段】 伝送フレームの1周期分をN対(9-N)(Nは5ないし8の整数)の割合で2個の領域A(1)と領域B(2)に分割し、分割した各領域に対して独立に符号化をおこなう。各々の符号はリードソロモン符号であり、その末尾がラインオーバヘッド(11)の未定義バイトとなるように分割されている。符号の検査ビット(20,21)をこの符号の末尾であるラインオーバヘッドの未定義バイトに格納する。
請求項(抜粋):
光同期通信方式における伝送路間での伝送フレームのエラー訂正符号化方法において、前記伝送フレームの1周期分を5以上8以下の整数をNとしてN対(9-N)の割合で2個の分割領域1および分割領域2に分割し、当該分割領域1および分割領域2に対して各々独立に符号化をおこない、各々の符号の検査ビットを当該符号内のラインオーバヘッド内に格納することを特徴とするエラー訂正符号化方法。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04J 3/14 ,  H04L 1/00
FI (3件):
H04J 3/00 U ,  H04J 3/14 Z ,  H04L 1/00 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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